今日は防災・減災カレッジの講義を務める日です。
毎年9月と12月の年2回
講師を務めさせていただいています。
2007年に作成したBCP(事業継続計画)
それがご縁で名古屋名誉教授で
あいち・なごや強靭化共創センターの
福和伸夫先生に推薦をいただきました。
10年にわたり毎年講義を依頼されています。
その要因は2007年の策定以来
15年間毎年のよう見直す計画書。
地震対策で始まったBCPも
➡ 新型インフルエンザ対応のSARS
➡ 温暖化の影響による豪雨災害や大型台風
➡ そして新型コロナウイルス感染症
その都度対策の中身が増えています。
中小企業でBCP計画書を作成している企業は十数%
そのうち小企業においてはごくわずか
弊社の規模での策定はほとんどないと言います。
お陰様でテレビや新聞、
そして中小企業施策を進める下記の機構にも
取り上げていただきました。
https://kyoujinnka.smrj.go.jp/symposium2021/report/index.html
まさにマルワにとって大切なブランディングとなっています。
こうして書くと自慢のようですが
策定していることが自慢ではありません。
➡ 継続していること、それを見直す社員
➡ 見直しを受け止めて行動に移す社員
がいることが自慢です。
一昨日のブログにも書かせていただきました。
先日の土曜日にも毎年恒例の
消火訓練を実施しました。
皆さんは消火器の使い方をご存知でしょうか。
実際に使ったことはあるでしょうか。
消防署に行けば模擬の消火器を貸していただけます。
こうして毎年講義の機会をいただける理由とは…
➡ 実際に運用をしていることで
具体的な活動の引き出しがある
➡ いつも同じテキストではなく、
毎回新しい内容をバージョンアップしている
からだと、あくまで自身が勝手に思っています 😉
評論家の講義が面白くないのは実態が伴っていないから
SDGsとて同じこと。
➡ 実際にやって失敗の引き出しを通して
会社が作り出した具体的な内容がある
だから受け止める方にも伝わるのです。
なんちゃって、ウオッシュの要因は
行動が伴っていないから…。
大企業はそんなことをしなくても
元々差別化されており認知されています。
中小企業ではそうはいきません。
しかしSDGsなら特別なことをしなくても
身の丈に合ったことで達成できます。
ただし一つだけお約束が…。
実際の行動がマスト…です。
さて、今から講義に出かけます。
前回は9月に務めました。
今回も内容はバージョンアップしています。
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