昨日展示場に伺ったIGAS2022。
昨日も書いた通り、デジタル化により以前のような
重厚長大の印刷機が並ぶことは少なくなりました。
自身が最初にこのIGASを訪れたのは晴海見本市会場。
まだ教職の時代にいよいよ会社に戻ることが決まった時
アマチュア無線仲間の印刷会社の先輩社長に
どうせ会社に戻るなら一度見ておきなさい
と連れられて訪れた会場でした。
会場の広さもさることながら
見たこともない印刷機の数々に
ただただ圧倒された 😯 のを覚えています。
その後今の会社に入社し,会場も国際展示場に移転。
一時は全館が会場となり
一日ではとても見られるようなスケールではありませんでした。
さて今年は東館に集約
印刷機メーカーも従来のオフセット印刷機よりも
デジタル印刷機の方が多くなりました。
そのデジタル機も大型の提案が多くなり
オペレーターの高齢化と若者不足を意識しての機材展示。
代わりに目立ったのが
印刷の後工程となる加工機のメーカーが大きなブース。
そして印刷機メーカーとのコラボレーション
一社だけのハードではなく他社との連携展示。
➡ デジタルやオフセット印刷機での印刷物を
➡ 自動搬送機によって加工機まで運んで
省人化を意識したも。
こうした働き方に関して他社との連携が
提案に結びついているのかもしれません。
デジタル印刷も大型化しオフセット印刷機を意識しての提案
先を睨んでメーカーも久しぶりのリアルな展示会に会場は暑いぐらいです。
主催者のセッションもパネルディスカッション
今後の印刷のみらいをにらんでの企画。
なんとどのセッションも満席
そして自身のセッションも 😯
お題の
印刷ビジネスのキーワードについて語ろう
さて何を語るのでしょうか…。
こうご期待!!!
きっとこのセッションはかみ合わないはずですから 😉
それだけバラバラの考えですから…。
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