さて昨日の続きです。
今回のマルワでもう一つのキーワードとなる学
これは大学生とのコラボレーションです。
南山大学のSDGs普及啓発団体CLOVER
https://clover-sdgs-nanzan.studio.site/
昨年設立された団体で100名を超えるメンバーで構成
学生の目線で
SDGsの情報発信やイベントに参加している団体です。
今回この団体とのご縁をいただき
彼らの目線で
障がい者が育てたバナナを原料とする
吉報紙(バナナペーパー)を使った商品開発
を考えてもらっています。
デジタル化でやり玉に上がっている紙…
しかしバナナペーパーは通常の紙とは
一線を画しています 😉
これを使って商品開発をお願いしました。
実用的なものもありますし
改良の余地のあるもあります。
それでも構いません 😉
我々では気が付かない視点で
素材の長所に気づいてもらおうという企画です。
学生さんにも紙の可能性やバナナペーパーの存在を
知ってもらう機会にもなります。
ちなみに明日12日には
オアシス21でエシカル×あいちマルシェ
https://www.pref.aichi.jp/kenmin/ethical/event/detail.html?id=ID20220913154718839
ここでも下記のブース出展を予定しています。
https://www.pref.aichi.jp/kenmin/ethical/assets/img/common/marche.pdf
先のCLOVERに所属している学生さんや
豊田工業専門学校の生徒さんに手伝っていただき
バナナペーパーを使ったワークショップを予定しています。
幸い天気にも恵まれそうです。
いろんなブースが出展されますのでぜひお越しください。
また住も印刷会社としては新たな切り口。
地域を巻き込んでのアップサイクルシステムを紹介。
BCPの提案とは別に
通常破棄されてしまう印刷用紙の包装紙を
価値ある商品に生まれ変わらせる
アップサイクルの取り組みを紹介。
➡ 地元の障がい者の方の手で封筒や手提げにしたり
➡ その素材で高校生の方に
ワークショップの企画に使ってもらったり
そんな活動も紹介しています。
SDGsは理念の浸透です。
➡ 即効性はありません。
➡ 会社全体で取り組むにも今一つ盛り上がりに欠けます。
その理由の一つは
売上に結びつけることを優先するからです 🙁
成果を出さないといけないと考えると
SDGsが手段になってしまうのです。
➡ SDGsに関わることで認知され
➡ 支持いただける人が増えて
➡ その結果多くのお客様との縁ができる
これが基本です。
今回はモノももちろんですが、コトの成果も披露します。
お待ちしています。
下記のマルワから入ってください。
https://www.messenagoya.jp/exhibitor/list
ちなみにオンラインは既にスタートしています。
こちらもぜひ!!
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