おはようございます。「印刷の明るい未来」を日々真剣に考えている鳥原です。先週末の土曜日には月参りとして京都の伏見稲荷に行ってきました。ご存じの方も多いと思いますが、毎月伏見稲荷にお邪魔しています。今日はそんなお参りについてのお話です。
□商売するなら商売の神様に行けって
先代が起業した際、「商売をするなら信心深くなけりゃ駄目だ」と先輩経営者からアドバイスをされ、それ以来先代は足腰が弱くなり一人出歩けなくなるまで50年の間毎月のようにお伏見さんに通っていました。
今と違って当時は新幹線もなく仕事が終わってから夜行で京都へ。京都駅からお伏見さんまで歩いて!!(終電が終わっているので)伏見稲荷まで行き、お山に登って下りてくると朝。それから電車で京都駅まで戻り、名古屋に戻ってくるとお昼だったとか。今の私と違ってこんな過酷な強行軍で毎月行っていたようです。
□気が付くと32年経ちました
私は子供の頃、たまにですが新幹線に乗せてもらえる嬉しさによく付いて行き、先代が所属していた参拝会でお経をあげているのに付き合っていた覚えがあります。25歳の時にあるきっかけで行ってみようと一念発起。以来32年間毎月お邪魔しています。このところ新幹線ばかりの利用。JR東海の上得意のはずです(^^;)
正面から頂上まで行くですが、ルート通り行くととんでもないので、横道にそれて竹林を歩きながら正面の真裏に到達。そこからショートカットで頂上です。1時間半程度でしょうかねぇ。
□今さらやめられなくって(苦笑)
「素晴らしいですね」と言われますし自分でも「よくやるなぁ」って思うのですが・・・。でもやめない理由は簡単です。「続けてきたことがやめられない」だけです。毎月お参りにお邪魔していて今更やめられないんです。お稲荷さんはお狐さん。動物神って一生懸命にお参りしている時はいいんですが、そっぽを向くと怖いそうですから。
ということで来月もまたきっと行きます。いつでもご案内しますよ。わずか標高230m程度ですが、ちょっとしたハイキング気分で皆さんどうでしょうか。今日はお稲荷さんのお話でした。ちなみに「外国人が選ぶ日本で一番行きたい観光地」第一位です!!! ということで大変な外国人観光客です(^^;
□大体こんなルートを歩くんです。
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