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理念の浸透に有効なのブレーンストーミング

SDGs

先日メガバンクの本店にお邪魔しました。

当地区を代表するメガバンク。

 

さすがにここはフロアに入る前に

 

事前に手続きをして窓口のあるフロアへ

 

窓口も横に大変広く

たくさんの事務員の方々窓口にいます。

 

さて、そこで気がついたことか

電話早とり当番という札を見つけました。

 

窓口の後ろにいる女性はざっと十数名。

 

仕事をしながら、電話を取る体制も取っているのです。

 

これだけ大きな銀行になると電話が鳴っても

すぐに受話器をとる…

とはいかないようです。

 

誰かとるだろう?

という依存心だけではなく

 

同時に取るときの気まずさの心理も働くのではないか?

と推察されます。

 

大きな組織ならではの

窓口業務の苦労が垣間見えた瞬間です。

 

我々のような中小企業はこの辺りは実に明確 😉 

 

鳴ったら2回以内に取る

このメッセージだけで徹底できます。

 

ただ小さな組織の場合は取る人が決まってしまう

という悩みもありますが…。

 

一言でコミュニケーションが大切とはいえ

理屈だけでは解決できるものではありません。

 

色々と面倒なものです 😕 

 

さてSDGsのような理念を浸透する際には

旗振り役が必要だと度々ブログで書いています。

 

ただ旗振り役はあくまで役目にしかすぎません。

 

彼らのモチベーションを上げていくためには

それを後押しする人たちがマストです。

 

そのための役割を作るのは賛成です。

 

ただバックアップする人と旗振り役の間に

人間関係ができていないといけません。

 

特に理念を伴うものは、捉え方によって

全く違った解釈になってしまうリスクがあるからです。

 

そこで大切なのは

みらいを創り上げるための会話の時間です。

 

弊社では年に何度か、ブレーンストーミングを実施しています。

ブレーンストーミングとは

アイディアを生み出す集団発想法のひとつ

お互いに思った意見を出し合っていくものです。

 

 ➡ お互いの考えが分かり

 

 ➡ 意見を交わすことで

コミュニケーションが深まります。

 

大切なのはそれを進行するファシリテーターの役割

場を活性化していくための声掛けがマストです。

 

弊社の提供するSDGs研修は

基本セミナーとブレーンストーミングをセット

にすることが多いのです。

■某企業様にて

お陰様で好評です 😉

 

コミュニケーションが間違いなく深まります。

 

そしてもう一つの理由とは…

 

長くなりました。

 

それはまた明日のブログで。


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