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長野久義選手の無償トレードで感じた…結局は人柄

SDGs

広島東洋カープの長野久義選手が

ジャイアンツに無償トレードという記事を目にしました。

■デイリースポーツより

長野選手といえば、他球団への入団を二度と拒否して

ジャイアンツに入団した経緯があります。

 

広島球団が出場機会が減っている長野選手の巨人移籍を模索していたとか。

 

最後は巨人のユニフォームが相応しい

と球団の配慮で実現したとか。

 

自身の将来を考えてもらったと 😐

涙ながらに会見したと言います。

 

広島ではそれほど活躍できた印象はないものの

すっかりカープに馴染んでいた長野。

 

チームのために一生懸命やってくれて、

選手には尊敬され、ファンから愛されて。

人格的にもプレーヤーとしても

素晴らしかったことは間違いない

 

と広島球団の彼への評価が

今回の無償トレードを後押しさせたようです。

 

随分前のことですが、弊社の職場結婚の際に

女性社員に何となく退職を促したことがかつて一度だけあります。

 

今のマルワでは信じられないことですが、

理由は弊社の空気に合っていなかったと感じたこと。

 

以降は職場結婚が続きましたが、

そうしたことはもちろんありません。

 

今でもご夫婦で勤務している社員はいます。

 

残って欲しい、残したい

そう思わせるのはその人の周りに与える人柄。

 

長野選手が今回無償でトレードジャイアンツに申し出るのは

彼の将来まで考えたこと。

 

球団と選手の一体感を感じるニュースでした。

 

SDGsと盛んに企業はいいますが

結局その活動を支えていくのは人

 

推進をしていく最初のスタートは

旗振り役となる人が必ず必要です。

 

理念専攻の活動の場合、どうしてもやらされ感が拭えないもの。

 

それだけのスタート時の

旗振り役の役目は大きいと感じます。

 

それを誰にするか…その人選はかなり大きい

 

と、多くの会社の手伝いをしながら毎回感じていることです。

 

我々の仕事は旗振り役がスムーズにミッションを遂行できる後押し。

 

大きな組織はともかく小さな組織になる程

人柄は大切だと感じます。

 

そうした人たちに出会える職場づくりが経営者の責務

 

何せ17番目のゴールはパートナーシップですから。


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