名の通った企業に就職できるのに名もない
中小企業に就職して
残念で仕方がなかったのです 🙁
と話をしてくれたのは地元の大手企業の役席者の方。
人事の経験もあるだけに
当時は娘に色々と就活に対する言葉を投げかけていたそうです。
娘の方は煙たそうで
結果僕には相談もなく決めちゃいました 😥
それが当時は悔しくてねぇ…。
ところが3年経過し
娘がいきいきと仕事をしているのです 😯
自ら会社の発表大会に挑戦し
それを支える周りの同僚や先輩社員がいたりして。
今になって自身の考えが
全く違っていたことを痛感しているんです 😥
なぜこんな話になったのか。
実はその会社で先日エンゲージメントを図ったそうです。
給料だけでなく働き方に対しても配慮
しかし結果は他社と比較して
エンゲージメントが下回っていたとか 🙁
役席者にとっては大きなショックだったと言います。
そんな時に先の娘さんのやりがいのある様子をみて
負けた!と。
この結果を受けて、役員が先頭に立ち
活性化のプロジェクトチームを立ち上げるそうです。
立ち上げるにあたり、
そして先の娘さんの会社が
マルワさんそのもの
と、来社の理由を話されました。
過分な言葉をいただきながら
それを聞いて思わず
やめた方がいいです…
と言ってしまいました。
先日新聞でZ世代の就活事情の記事を目にしました。
彼らが重視するのは
➡ 社内の風通しの良さ
➡ オープンでフラットな関係性を大切にする価値観
だそうです。
この会社は地元でも
堅実で社員や協力会社を大切にすることで有名な企業。
ただ先の社員満足は一般的な価値観がベース。
その会社らしさがなかったようです。
〇〇すれば満足するだろう… 😕
と言った部分に軸足があったような気がします。
これは企業がSDGsを進めていく際もよくあるミスマッチです。
一般的な成功事例を真似て形だけ進める
他社と何も違いがありません。
ただ関わっていますというメッセージ
中小企業は絶対にそれをやってはいけません。
他社と変わりがなく、埋没してしまいますから。
2030年のみらい創造を目指すなら
➡ 社員を巻き込んで
➡ 社員の声に聴く機会をもって
➡ 彼らに未来を創るフィールドを提供しては如何でしょうか。
分からなければ遠慮なく聞いてください。
たくさんの引き出しがありますから…。
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