同じ展示会でも業種によって全く違う
展示会に足を運んで実感した今朝のブログです。
我々の場合、多くは業界の展示会に足を運びます。
そこでの風景は
➡ 一昔前であれば筐体の大きな機械の数々
➡ 色合いはグレーや黒、せいぜい紺色のラインか白そこにロゴ色
➡ 油やインクの溶剤のにおい
➡ マシンが回る音響が会場に
さて、先日お邪魔したのはここ
名前の通りファッションが主体
会場を包む色合いも華やかで
展示ブースの作りも色とりどりでおしゃれ
ブースに立たれている担当者の方も当然オシャレです。
同じ空間で同じイベントでもコンセプトが異なるだけで
全く違った空間になる・・・
特にファッションの展示会は目を引くこともマストですので
商品や各社の特色が色濃く表現できていることです。
これと同じことがSDGsのアイコンにも言えます。
多くの会社でSDGsの関りについてお手伝いをします。
17の目標を自社の事業活動にリンクする時に感じるのは
同じ目標でも取り巻く環境で
対象となるものが変わること
➡ 会社の福利厚生の充実であったり
➡ 設計や開発の対するやりがいであったり…
😉 ちなみに弊社の働きがいは会社見学の受け入れ…。
➡ 地域との連携を指すものもあれば
➡ 協力会社や異業種との連携であったり
置かれた状況によって全く変わってしまします。
この状況を把握し、
時間をかけていくことで作り上げていくと
会社独自の持続可能な関わりができるのですが…
しかし多くの場合いち早く結果を求める為
総花的なものに落ち着いてしまう…
出来上がったSDGsの目標は
他社と何ら変わらないものになってしまう…
だからなんちゃってSDGs…ウオッシュになってしまうのです。
欠落するのは
紐解く状況を社員と共にシェアしていないこと
この作業を怠ると限られた人間で関わることとなり
トレードオンという未来を創る本来の目的とは違ったものになる
他社の様子を見ているといつも感じます。
ポイントは社員の巻き込み方いつでもご相談くださいませ。
たくさんの引き出しでお待ちしています。
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