イギリスのトラス首相が辞任という報道
就任わずか1ヶ月半というスピード辞任 😯
財源なきバラマキ迷走
と新聞の見出し
財源の裏付けがなかったことが不安要因となり
看板制作の大幅減税が市場の混乱を招いたことが要因だそうです。
こういう混乱を見ていると政治というのは
表に見えている部分とその裏側にある部分の差
がいかに大きなものであるかが分かります
そういえば日本のかの政党もかつて政権交代した際にその後大混乱。
想定した財源が確保できず
二番じゃダメですか 😡
で大顰蹙
その後改めて浮上の気配はありません 🙁
政治は全てを透明にすることはなかなか厳しく
一方野党は運営に対してあれこれと指摘する役割もあり
駆け引きの上に成り立つものです。
さてこのブログではSDGsのことを繰り返し書いています。
その中でウオッシュに対する警鐘について書くことが多いのですが
実はウオッシュという批判を
承知で関わらなければいけない事情があります。
特に大企業やその傘下にある企業は
ESG投資に配慮する必要があるからです。
ESG投資とは
投資家が環境・社会・企業統治に配慮している企業を
重視・選別して行なう投資
まさにこの重視と選別はSDGsと関係が深いのです。
常々このブログでは
SDGsは中小零細企業に親和性がある
と書いています。
理由は、我々のような中小企業はそうした
外部の目を気にしなくてもいいからです。
身の丈に合う…
やりたいこと、やれることにコミットすればいいからです。
会社には表沙汰にはできない多くの事情があります。
その事情を無視すると大風呂敷を広げる
ことになりますから 😉
そうとはいえできるだけ社員に情報開示をすることも必要
その部分の折り合いは日頃の信頼関係
コミュニケーションです。
SDGsを根付かせたい…まずは信頼関係の構築からスタートです。
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