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未来を描くとは働く人にとってもビジョンが描けるもの

SDGs

自分たちの街の未来が先々どうなっているか?

 

明るい未来を作るキーワードは何か?

 

普段はそんなことを考える場も時間もありませんが

先日下記のワークショップに参加する機会をいただきました。

 ➡ 学生さんからこの春入社したばかりの新卒の社員さん

 

 ➡ 入社二、三年で会社の広報を任されている社員

 

 ➡ 育休で生まれたばかりの子供を連れて参加している女性

 

上は64歳の私が最長老でした 😉 

 

普段からSDGsのことを書き未来を創る為に云々

なんて書いています。

 

しかし街づくりのお題ひとつでも

 

 ➡ 年代によって捉え方が大きく違うこと

 

 ➡ 若い人たちの将来への不安

 

を肌で感じる時間となりました。

 

若いころ自身が過ごした昭和の時代は

人生のエスカレーターに乗っかり

年功序列という言葉が実にしっくりきていました。

 

しかし今の時代10年先さえ不透明です。

 

それだけに学生を含めた20代の方は

 

 😯 今後の社会について真剣に向き合っています。

 

そしてどんな形でお役に立ちたいかも

明確な考えをお持ちでした 😉 

 

今から十数年前に出たCSR(企業の社会的責任)

 

当時その言葉に対して大企業を中心に

 

そんなのすでにやっている

という意見が数多くありました。

 

しかしSDGsを実際に企業が取り組む様子を見ると

 

SDGsの目指すみらいを見据えた関わりというよりも

 

現在の関りに視点が言っているように感じます。

 

企業が目指す将来像を提示できないから

若者は不安に感じるのではないか…

 

彼らと会話をして感じた率直な意見です。

 

SDGsという言葉が独り歩きをして

それが手法のように捉えられてしまっている

 

未来を描くとは働く人にとってもビジョンが描けるもの

 

でなくてはならない

 

自身に置き換えれば当たり前が

会社の立場になると置き去りに・・・

これではいけません。

 

自身は中小企業経営者ですので

やれることに限界はありますが…

 

だから些細なことでもアクションしなくてはいけない

彼らとの会話や発表での様子での気づきです。

 

ところで今回は地域の理想的な未来を考えるワークショップ

この実体験を企業に持ち帰って

社内用に実践したら面白いだろうなぁ 😉 

 

今回はピンチヒッターですので自身は今回限り

 

次回の宿題のお題がこれ…。

どんな名古屋のみらいが出来上がるか…楽しみです。


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