断捨離という言葉はご存知かと思います。
これはヨーガの行法がスタートだと言います。
➡ 不要な物を「断ち」「捨て」物への執着から「離れる」ことで
身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想
どうも通常の単なる片付けとは異なるようです。
さて、写真は自身の身の回りのもの。
会社のリノベーションに伴い
三階へ一時引っ越しをすることとなり
まずは必要なものだけ持って引っ越しです。
と言いながら引っ越し先は仮の場所
机は二階に新たに設置の為机はありません。
まさにヤドカリ生活です。
引っ越しの備えて
この一ヶ月間断捨離を始めて感じること
➡ いかにたくさんのものを手元に持っていて
➡ 尚且つ使わないものが多いのか?
これはいつか使うだろう、見るだろう
だろう…
という感覚で持っているものは
ほぼその後目にすることはありません 🙁
先日お客様とSDGsの話題になりました。
その活動やアクションってSDGsそのものですよ…
と指摘したところ
もっと特別なこと、新たなことだと思っていました 😯
とびっくりされていました。
確かにSDGsの事例を見ていると
➡ 環境配慮の為に〇〇をした
➡ 子ども食堂に○○の援助をした
➡ 働きがいの為に〇〇の仕組みを変えた
新たな費用や設備や会社の仕組みを変える
そう思いがちです。
しかし先の会話はおそらく
SDGsに合わせようと実施した
のではなく
見方を変えたらそうだった…
というものです。
ただ事例として取り上げられるSDGsは
➡ 大企業が実施した活動や新たな設備によるもの
➡ 中小企業でも若干特別なことをしている
やはり
見栄えが良い方がインパクトがあり興味をもってもらいやすい
すから。
でも本来のSDGsは
既に実践していることが関係している
と知ったうえで
やらないこと…この際だからやめること
に気付き
やめたことで見えてきたアクションを通して
新たなみらいを創る
まだ見ぬ未来に向かう取り組みが
中小企業らしいSDGsの活動です。
だから実践している会社は意外に楽しそうなのです。
みらいを創る自覚がありますから。
SDGsの実践で断捨離は欠かせません。
ついでにPCのデスクトップもご覧の通りすっきり
たくさんいらないものがありました 😉
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