仕入れ先の営業の方が来社される機会が増えました。
お決まりとなった資材の値上げの話です 🙁
今年この手の話を何度聞いたことか… 😡
➡ デジタル化によって印刷需要が減少。
➡ そしてコロナ禍でイベントも中止。
➡ 講演会などもリモートとなり、
チラシもテキストもネット対応となり必要数も減少。
その上相次ぐ値上げとなり、まさに踏んだり蹴ったりです 😥
ただこの現象は印刷業界だけではなくなりました。
ここ愛知県は製造業の集積地。
半導体部品の供給不足や自動車産業のEV化
今までのような
値下げ対応だけをしていればいい
という経営はなりたたなくなってきました。
売上を上げるための新たな手を打つための費用…
明確なビジョンを描く方針があれば
決して無駄にはならないみらい創造への新たな引き金となる
もちろんそれなりの周到な準備はマスト
一方でコストダウンを進める方策
製造コストの見える化を進めている会社ほど
更なるコストダウンは気持ちが締むことに
だから別の明確なビジョンがいる
以上は毎日届くあるメルマガの一文
明確なビジョンとは会社が目指すみらいの姿
この先のみらいに何があるか…
今は大変だけどその先にある期待できるであろう夢…
それを示す羅針盤です。
社員に我慢を強いていく経営は昭和や平成冒頭なら通用しました。
当時は我慢することで目指すみらいには賃金アップという
明確なビジョンがありました。
しかし今はそのビジョンは確約できません。
また今の若い人たちはそこだけに固執してはいません。
もちろんそれなりの賃金はマストですが…。
求めているのは彼らの世界観にマッチするやりがい
➡ 社会貢献であったり、環境活動であったり
➡ 自身のやりたいことを実現する場であったり
そうしたヒントがSDGsの17の目標と169のターゲットにはあります。
下記はSDGs ターゲット・ファインダー【日本語版】
SDGsの細目まで一つ一つイラストにし
表現も平易に
そして分かりやすくするためにコラムを裏面に
みらい創造の一助に如何でしょうか。
ご希望の方は下記から…
ちなみに自身はこれをたまに紐解いて思いを巡らしています。
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