タンザニアでは乳幼児の死亡率が高く多産傾向にあるため
母体への負担が高いそうです。
その支援のためのタンザニア産のフェアトレードコーヒーを
商社にお願いし、その収益で支援。
テレビ局のスタジオで使った花は破棄されてしまいます。
その花をドライフラワーにして
廃棄されてしまうプラグを使いアクセサリーでアップサイクル
ウガンダの教育面のウェルビーイング(健康、幸福)向上のために
高校を卒業しても活動しウガンダの女性へ
ご覧の通りこれみんな高校生やそのOBの人たちの活動です。
先週開催されたSDGs AICHI EXPOに出展していた
高校生や学生さんたちのコンセプトです。
➡ 貧困に苦しむ遠い国の状況を思いやったり
➡ 商品のアップサイクルで資源循環を目指したり
こうしたグローバルなものの見方ができる若者が増えてきました。
➡ 最初はサークルとしてスタートし学校がその価値を認めて部活として許可
➡ スポーツ部に所属しているので普段は参加できない生徒も
スポットでの参加を許可している部
➡ 学校が認めてはいるものの予算はなく
自分たちの活動で利益を出して活動している部
大人顔負けのマーケティングとコラボした実体験を
学生時代から体験している若い世代。
➡ 持続可能というキーワードを言葉として理解し
日々の活動にラベリング
これが我々大人の活動 🙁
それに対して彼らが社会の中心になった時代には
今のビジネスモデルの大半は通用しない… 😥
そんな予感さえします。
高校生だから、大学生だから利益なんて関係ない
とんでもありません。
生まれながらデジタルネイティブな彼ら。
彼ら彼女たちはその活動が循環することを肌感で知っています。
今回、高校や大学の出展の方が見ていて多くの刺激をいただきました。
わが母校も後輩たちが頑張っていました。
コストダウンは経営でマストです。
それだけでは足りない…
社会参画を大切にする彼ら
Z世代侮れません。
コメント
頑張っている若者たちに彼女ら彼らの成果をもって海外に行ってほしいです。
国もそんな若者たちに支援をしてほしいです。戦闘機やミサイルの予算を若者たちに配分して欲しいと思っている老人の独り言です。