毎年制作しているのがこのカレンダー。
➡ 美人の日本語でお馴染みの山下景子さんによるタイトルと文章
➡ 愛知県立芸術大学の学生さんによるイラスト
毎月綺麗な日本語で表現された文章に
芸大生の見事なイラスト
お陰様で大手流通チェーンにも採用され
認知されてきました。
今年も制作しました。
ただ今年は少し趣を変えました。
■カレンダーのイラスト
今回ニ種類のイラストを用意しました。
通常の芸大生の学生の作品に加え
障がい者の方によるイラストです。
与えられた毎月のお題に対して
彼らの世界観で描かれたイラスト
芸大生のような高い完成度はないものの
心温たまるイラストの数々。
■素材の変更
毎年ワンプラネットペーパーという
ザンビア産のバナナペーパーを素材として使ってきました。
まる5年に渡り使ってきましたが
➡ 弊社が岐阜県産のバナナペーパーの取り扱い始めたこと
➡ どちらか一方のバナナペーパーのみを採用とはいかないこと
➡ バナナペーパーの認知も広がってきたということ
という理由で今回はサーキュラーコットンペーパーを使用しました。
もちろん希望者には従来通りのバナナペーパーもご用意します。
サーキュラーコットンペーパーとは
洋服を「ゴミ」から「資源」に
繊維の廃棄物から紙を作り活用するSDGsへの取り組み
と銘打ったサスティナブルな紙
https://www.circularcottonfactory.jp/
繊維のゴミは世界のゴミの14%を占めています。
サーキュラーコットンペーパーは
繊維ゴミを50%以上使った「紙」
➡ 弊社のパートナーが最近アパレル関係の仕事を始めたこと
➡ 新たな持続可能な素材を発掘、発信すること
そんな理由で素材を変えました。
名前の通り
コットンのような質感と温かな色合いと風合い
いま開催中のSDGs AICHI EXPO2022で初お披露目です。
定番商品も形や素材を微妙に変えていくことが
持続可能な姿勢です。
あの老舗虎屋さんも時代に合わせて味を微妙に変更すると言いますから。
弊社ネットショップにも来週から登場
ぜひ繊維が作る紙の世界に触れてみてください。
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