プロ野球ペナントレースも一昨日で終了。
ヤクルトスワローズの最終戦では村上宗隆選手が
最終打席で56号ホームラン
まさに神がかりのサプライズで幕を閉じました。
我が家の最終戦の観戦は地上波やBSでの放映がなくネットで。
従って試合後のセレモニーも楽しめました。
➡ 本拠地最後の高津監督の挨拶
➡ 引退する内川、坂口、嶋の三選手の引退セレモニー
実はこの試合は三選手の引退試合も兼ねていたのです。
➡ 高津監督からの選手や裏方、
対戦相手のベイスターズファンを気遣う温かい挨拶
一方で
:arrow:引退する選手には、下支えをしたことへの謝辞と温かな言葉
印象的だった光景は
最終打席に立つ内川、坂口両選手
キャッチャーミットをもって最終回に守備に就く嶋選手
➡ 彼らを見守るベンチの選手や
守備に就くが選手が目に涙を浮かべている光景です。
グランドでの別れが本当に残念そうで
寂しそうな表情が印象的でした。
それも一人や二人ではありません。
レギュラークラスの選手も涙を流している様子を見て
このチームの強さの秘密を垣間見た気がします。
それは一体感です。
プロ野球選手は年齢を重ねると
ベンチを温めることや二軍での選手生活が長くなります。
にも拘らず
➡ 常に若い選手たちの無言の手本となったグランドで振舞い
➡ 後輩たち惜しげもなく指導する姿勢
こうした姿勢を
後輩や同僚の選手たちはちゃんと見ている
そしてそれが伝わっている
先の高津監督のメッセージ
昨年ペナントレース後半のミーティングで高津監督の発した
大丈夫だから 🙂
という言葉で勢いを取り戻し優勝
言葉の力で勢いを取り戻せるほどチームに一体感があった
と改めて今回感じました。
一時のように強い選手を寄せ集めて勝てる・・・
そんな時代ではありませんし
そんなことをファンは求めていません。
同様に魅力ある会社の姿は
社員が発する一体感にあります。
理念がベースとなるSDGsの関りは
集う社員が作り出すチームワークと一体感にある
コラが企業のこれからの発展のキーワード
ヤクルトスワローズの選手を見て感じました。
高津監督と選手が創る一体感で
ヤクルトスワローズの黄金時代は続きそうです。
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