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事業継承はパートナーシップの精神がマスト

SDGs

昨日誕生日を迎えました。

 

多くの方からおめでとうメッセージをいただき誠にありがとうございました。

 

社員から心温まるハンカチ

教え子からは花束

幸せ者です 😉 

 

64歳になりました。

友人の中には第二の人生を歩み始めている者もいます。

 

さて自身は経営者。個人的に年齢を重ねたとしても

会社にはゴールはありません。

 

ましてや社員を雇用しているのであれば

会社継続をしていくことは責務。

 

さて、昨今耳にするのは事業承継という言葉。

 

いかにして会社を継続していくか 😉 

 

日本の場合90%以上が中小零細企業。

 

このところ後継者難でせっかくの技術を持っていながら

廃業していく話を耳にします。

 

独自の技術は中小零細企業にあるとも言われ

みらいの日本の技術としては危機的状況です。

 

ところで、これは製造業だけではありません。

 

食もそのひとつです。

 

東京浅草にすき焼き「ちんや」というお店がありました。

■ちんやHPより

創業142年の老舗。

 

個人的にもまた会社の社員旅行でもお世話になったお店。

 

すき焼きが苦手な社員が(そもそもそ苦手なのが不思議ですが…)

うまい!と絶賛した名店です。

■ちんやHPより

偶然日経新聞で

社長の住谷史彦さんの顔を見かけたタイトルが

■日経新聞より

事業継承~日本の食をつなぐ~

 

営業権を譲渡するという記事です。

 

しばらくお休みし、新たに出発する

 

彼のSNSではそう書かれていたのですが

まさかこういう形でのスタートにほんとうに驚きました。

 

2022年3月より隅田川沿いで再開されています↓↓↓↓↓↓↓↓↓

譲渡先の決め手は

お店の歴史をつないでくれること

 

店舗を小さくして地力で運営を続ける道もあったそうです。

 

しかし

店の伝統とノウハウには社員は欠かせない

 

そんな理由を考え譲渡先を決めたそうです。

 

2030年をゴールとするSDGsの持続可能という言葉

 

実はこのSDGsは事業の継続も同じです。

 

必要とされる会社…

 

自身のブログではこの言葉をよくは使います。

 

 ➡ 必要とされるための技術の伝承

 

 ➡ お客様に愛される社風の伝承

 

それを具現化するのは集う社員です。

 

幸い弊社は後継者がただいま修行中。

 

後継者として相応しいかは社員の支持がマスト

 

ただ…

経営に対する土台作りの環境は

こちらから作るもの。そのために

 

SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう

 

この精神はマルワの軸としてつないでいきたいと思います。


コメント

  1. 大信田 昌宏(おおしだ まさひろ) 「自分磨き大好き野郎」 より:

    昨日はお誕生日、おめでとう御座いマス㊗

    日本は中小零細企業が多数を占める中、
    事業継承は必須の問題ですなッ❗

    今回、ご紹介のお店のように事業を繋いでいく精神を持つ事が肝心ですネ☆彡

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