おはようございます。今日明日と会社を空ける鳥原です。お客様と打ち合わせをはじめ明日はご縁をいただいた会長さんとの勉強会。そしてなぜか某放送局に(^^;)…。またこの話はあらためてさせていただきます。
先週はホント多くの方に来社いただきました。来社される方はご存知と思いますが、オフィスツアーをはじめ当社に来社いただいた方に対して、バックヤードの社員はバタバタの時価となります。
たとえば印刷現場では印刷機を止めてしまうために、事前の予定繰りを綿密に計画建てなくてはいけません。しかしそんな中でも現場の社員は「オフセット印刷の理屈」まだ語って印刷の良さを伝えようと必死です。来社いただいた方が口にするのは「ちょっとした印刷学校」です。
□「コンシェルジュ」というと大げさですが
この表現が正しいかはわからないですが、コンシェルジュとはホテルで言えばすべての要望をしっかりと答え、決してその要望に対してNOと言わない人のことを言います。それは大げさですが、少なくとも当社の社員は来社いただいたお客様に対し「退屈させません。
通常お客様対応は営業の仕事ですが、昼間は営業がほとんど出払っていますので、お客様のおもてなしはもっぱら現場の仕事。これが実に見事なんです。案外営業の方がこうした対応は「下手」かもしれません。
□全社挙げて営業です
来社される方をもてなすのですから、社内にいる人が営業さんのようなものです。普段はお客様の顔をまず見ることがない現場社員がお客様との会話を通して「お客様」を意識してくれるんですから。
そんな訳で来客が一日に何組も続くと「戦争」です。自社の仕事を止めてまでおもてなしをするのが優先ですから。その姿勢にお客様が感動して評価をいただけるのだと思っています。「また来たい」と先日言っていただいたのがその最たる評価かもしれません。
来社される日はお祭り騒ぎ。「本業の仕事はいいの?」かつてはそんな声も聞こえました。それでもいいんです。これも大切な我々の会社挙げての仕事ですから。「次は何にしようか」お客様アンケートに目を通して社員が喜んでいただく仕組みをまた考えています。
「全社挙げての営業」これがこれからの企業の姿だと思います。
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