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持続可能に大切なのは他者目線

SDGs

写真は新たな期の経営計画書。

この計画書を持って今週は銀行周りです。

 

この時期の恒例行事となる銀行訪問。

 

一年間の報告と新たな期への説明。

 

銀行さんによって対応はそれぞれ異なります。

 

弊社に足繁く通っていただける銀行さんは

こちらのことをよくご存知です。

 

 ➡ 〇〇の案件はその後如何でしょうか?

 

 ➡ 昨年からスタートした事業の進捗状況は

 

 ➡ 業界的には〇〇のようですが御社は

 

こうしたことをしっかりと聞いてくれます。

 

したがってこちらも

下手なことは言えません。

 

決算の正確な数字が出ていなくても

現状での準備は怠らずお邪魔します。

 

一方あまり弊社のことをご存じないところは

いきなり

いかがですか?

と質問がきます。

 

いかが? 😕 

と言われても正直なところ好転しているわけではありません。

 

なかなかの厳しさです 🙁 

と当たり障りのないやり取りになります。

 

こうなると話のやり取りに深みはありません。

 

銀行にお邪魔するのは

信頼関係の構築とこちらも新たな情報が欲しいから

 

言うまでもなく

これは我々がお客様に対しても同じだなと思うのです。

 

 ➡ どれだけお客様のことを知っているのか?

 

 ➡ 新たな商材やサービスを掴んでいたら

その後の状況は?

 

 ➡ お客様の業種の状況を掴んでいるなら

その情報をさり気に伝える

 

特殊なことではなく当たり前 😐 

 

だから蔑ろにしてはいけない 😐 

 

銀行周りをしていながら

改めて感じるお客様対応のきめ細やかな対応術です。

 

SDGsの相談で多いのは

 ➡ どうしたら自社が取り組んでいることが伝わるのか?

 

 ➡ いかにして自社の強みをSDGsと絡めて発信できるか?

 

あくまで自分中心ということ。

 

持続可能という意味は必要とされること

 

ということは他者視線でないといけないということです。

 

他者に関心を持って初めて

必要とするお客様の要望が理解できるもの

 

自然とSDGsに絡めていくことになります。

 

銀行さんと話をしながら

改めて自社の営業姿勢を感じる銀行訪問です。


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