持続可能であり
カーボンニュートラルに配慮し
移動格差をなくす
このキーワードはまさにSDGs
一昨日の中部マーケティング協会の例会では
WILLERが取り組むMaaSと自動運転
というテーマでした。
MaaSとは
自動運転やAIなどのテクノロジーを
掛け合わせた次世代の交通サービス。
これWILLERが掲げるコンセプトです。
WILLERはご存知高速バスや空港シャトルを出かける会社。
ただいま各地で
ハンドルやアクセル、ブレーキペダルのない未来の車
自動運転バスを試験走行中です。
移動距離は2キロメートル以内
➡ 人が繋がるソーシャルイノベーション
➡ 行動が変容するビジネスイノベーション
➡ 移動の機会を増やして移動の総量を増やす
自身の運転の自動化という捉え方ではなく
ここではインフラを意識しての取り組みとなっています。
➡ 移動の総量を増やして
➡ 買い物の機会を増やしたり
➡ フィットネスに通ったり
インフラに関わる会社の考えることはやっぱり大きいのです。
愛知県がこの取り組みをバックアップです。
乗り物好きの僕には
やはり次世代の乗り物はワクワクするものです。
さて一方で下記の写真は名古屋市営地下鉄東山線。
昭和32年以開通以来長く親しまれていた
ウインザーイエローを復活。
偶然その車両に乗ることができました。
車両の形は当時とは違いますが
なんとも懐かしいものです。
当時は名古屋―栄間をわずか4分で結んだものですが
初日は終日満員だったとか。
さてかつては離れた距離を便利にするのが交通機関の役目
時代は変わり
自動運転で近距離を結び移動の総量を増やす…
過去の延長上にはない考え方がベースです。
印刷業界はデジタル化により紙の消費は減少の一途
情報の手段とする側面では減少ですが
異なる側面で見ると全く違う可能性が…。
果たしてそれは…
そのためにあるSDGsの17の目標と169のターゲット
移動を便利や速さで見る過去とは違い
総量で見る
WILLERの取り組み
紙を情報手段として捉えるのではなく
〇〇で見てみる…
〇〇が分かれば苦労はないですが 😥
その正解が2030年に必要とされるヒント…かな。
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