印刷用卸値過去最高に
なんともありがたくない新聞の見出し。
特に例に上がっていたのは
カタログなどに使われる用紙。
グラフにある通りコロナ前と比較すると
60%ほど価格が上昇しています 😯
➡ ロシアのウクライナ侵攻による石炭価格の上昇
➡ このところの円安での原材料価格の上昇
要因を挙げればきりがありません。
コロナ禍でデジタル化が進み
印刷価格の価格高騰でさらに印刷離れは避けられないようです。
印刷需要の減少は今に始まったことではありません。
とはいえ
急激な価格高騰までは想定できず 😥
印刷業のかじ取りはより厳しさが増す・・・ 🙁
実感です。
それでも紙媒体は無くなりません。
決して強がりではありません。
紙の質感や読みやすさはデジタルでは表現できない
と思っています。
弊社は2030年のSDGsの目標に向かって
ペーパーロスレスを推進中です。
印刷会社がペーパーレス…
何ともブラックユーモアですが
このレスの前にロスという言葉を加えてあります。
端的に言えば余分な紙は使わない…
大切なものは紙で伝えますが
単に情報を伝えるだけならデジタルで済ます
を推進中です。
環境配慮を推進しているマルワにとって
自ら実践するこの取り組み
これも環境配慮活動でありSDGsの姿です。
お陰様で係がYouTubeチャンネル環境王を毎週発信。
今回はインターンシップ生が撮影、編集です!!
カーボンオフセットにより
マルワはノーカーボンプリント
環境配慮に努める印刷会社が
➡ 環境配慮を環境づくりに努める印刷工場にし
➡ 環境にやさしい素材を提案し
➡ 環境配慮を語り提案する社員がいる
企業の大小に関わらず実践できるSDGsの姿です。
どの会社にもこだわりがあります。
そのこだわりを突き詰めると
その会社にしかない独自の価値が見えてきます。
見えてきた価値が
2030年に向かう持続可能な姿の一助になる
社会環境が如何に変化しようとも
必要とされる会社になるはずです。
これはイケル…
でたくさん裏切られました 😐
しかし何もしなければ後退にまっしぐら
環境という地味な活動ではや20年 😉
まだまだ邁進です。
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