先日こんなブログを書きました。
教員時代に子供たち同士が
授業後半にお互いに問題を出し合い
理解を深めていく作問カードです。
先日の日経新聞の中部経済版でこんな記事を見つけました。
自分で時間割/友達が先生役
児童はその日の授業で身につけたい目標を
タブレットを使い自分で選択して勉強するもの
ここ名古屋市はパソコンやタブレットを使用して
児童の理解度に合わせて勉強する教育改革を進行中
この推進のモデル校にあたる小学校の記事です。
➡ 学習意欲も高まり考え方や自由度が高まる
➡ 子供たちも主体的に学ぶ姿勢が付く
となかなか好評な調査結果です。
先生の役目はこうした学びの時間にフォロー役にまわる
先日自身が書いたかつての経験と全く同じです。
改革の狙いは主体性や思考力の育成
その一役を担うのが
タブレットをはじめとするIT機器
これもDX(デジタルトランスフォーメーション)の一つです。
DXという言葉をよく耳にします。
デジタル化が進み便利になったとしても
結局人が主体的に関わらなければ
人はロボットの一部、歯車になってしまいます。
SDGs、CSR、環境配慮
企業に課せられたマストな要素。
共通するのは明確な基準のないこと
以前のように効率の追求で成果が出るのではなく
今の時代は人の思いが大切にされます。
その思いには主体的、自主的な感情が後押しします。
ただいま弊社は社員自らの手で動画制作が目白押し
マルワの環境活動を毎週発信している環境王
身近な環境活動を発信してヒントにしてもらおうというもの
また国家資格を持つ社員が初心者の印刷オペレーター向けに
印刷のイロハを発信する
印刷オペレーター入門
全て社員自らの考えで企画をし
自分たちで撮影編集をしています。
これもマルワのブランド価値を発信するために
🙂 自分たちで何ができるか…
で考えた企画です。
以前と違って気軽に撮影ができ
ソフトも扱いやすくハードルが下がったお陰
持続可能なみらいは主体性にあり
これからのキーワードのようです。
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