今では本をネットで注文することは珍しくなくなりました。
さて、先日気になる記事を見つけました。
オンラインで薬剤師から服薬指導を受け
外出せずに処方薬を受け取る人が増える
Amazonが日本でもオンライン薬局に乗り出すそうです。
調剤薬局は6万店を超え
コンビニエンスストアよりも多いといいます 😯
病院前に薬局を構えるのが調剤薬局のビジネスモデル。
そのビジネスモデルが崩れるという懸念です。
調剤薬局がコンビニよりも多いことにもおどろきましたが
まさかAmazonが進出するとは 😯
薬局にとっては黒船の襲来
といっても過言ではないのです。
考えてみれば我々印刷業界も
ネットでの印刷通販なんて考えもみませんでした。
しかし今では印刷通販の7割のお客様が印刷会社 😯
事務的な手続きがデジタル化できれば
今後もビジネスモデルが大きく変わる業種は益々増えます。
それではネットでは立ちいかないビジネスモデルは?
まずはなんといっても関係性
あの人、あの会社から購入したい
しかし我々はBtoB
関係性にも限界があります。
となると
➡ ここでしか扱えない
➡ 多くの知見や実績がある
そうしたこだわりの〇〇が必須ではないでしょうか。
普通の薬を扱うので有ればネットに流れます。
扱う商品が違っているほど、
〇〇のお店、会社だから
と差別化を図れます。
マルワはなんといっても環境配慮
➡ 再生紙に変わる環境配慮の紙FSC認証紙の使用
➡ ザンビア産や美濃和紙産の
バナナペーパーの使用や販促企画
➡ ノーカーボンプリントを実現する印刷
これは印刷通販では実現できません。
そして素材の持つ意味や
使う事での有効性をお客様にしっかり伝えることです。
もちろん今の時代であればSDGsとの関係性
〇番に関係しています
これは当然ですが、これでは独自化にはなりません。
使うことを通して
➡ 2030年にどんなみらい創造に関わることになり
➡ 持続可能が如何に実現できるか
➡ 会社の独自の価値が如何に実現できるか
こうした事を伝えられれば
ウオッシュではない真のSDGsの関わりに
貢献できます。
ネットでは立ちいかないビジネスモデルの構築
SDGsにはそんなヒントが満載です。
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