写真のせんべいをご存じでしょうか?
山形県酒田市の名産オランダせんべいです。
薄焼きでパリッとして美味しいのです。
先日の札幌の会議でお茶菓子として
北星印刷の岩間奏子社長が持ってきてくれました。
山形県なのになぜオランダ?
どうやら国とはなんとも関係ないようです。
山形県の方便で自分達のことを「おらが」というそうです。
この命名は自分達が作った煎餅という意味で
この名前がついたそうです。
ちなみに同じ名前の煎餅は北海道にもあるようです。
さて、全国規模の会議になると
多くの地元のお土産を持ち寄ります。
同じ業界の会議では沖縄の方はいつもちんすこうをお土産に。
そういえば我々の師匠のブログ塾も
地元のお土産を持ち寄るのがマスト。
目的はやはり地域の活性化
地方には埋もれた美味しいお土産品がたくさんあるようです。
➡ みなさんに知っていただくために
➡ 少しでも地域経済に貢献する
都会にいるとこうした細やかな気持ちを忘れがちです。
何でも手に入ってしまうため
本当に珍しく、美味しいはずなのに
手土産としてそれほどでもない
という心理が都会人は起こるのかもしれません。
地方創生と言います。
国もいろんな施策を試みていますが
小さなことを実践する
地方の社長さんの方がしっかりと向き合っている気がするのです。
些細なことで実践
こうした姿勢を我々は見習わなければいけません。
SDGsも似ています。
➡ 大きなことをやろうとするから無理をする
➡ 無理をするから会社の実態とかけ離れる
➡ かけ離れたことをするから
社員が白けてウオッシュと揶揄される
こうした悪循環になってしまうのでは…。
先の社長さんたちの行動は
気軽で身軽そして自然…
こんな行動からも
SDGsに関わるヒントがある・・・と思います。
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