今日8月31日は弊社の期末。55期の決算日です。
創業して64年、法人化して55年。
半世紀以上こうして商いをさせていただき
お陰様で節目となる期末を迎えることとなりました。
つい先日新たな期がスタートしたばかりなのに
もう次の展開を考えないといけません。
度々このブログでも書きますが、
時間の経過がとても早く感じるようになりました。
自身で一年間に課しているミッションがあるのですが
それをこなしている間にあっという間の一年です。
今週の土曜日には経営計画の発表会があります。
経営計画書の作成は入社した次の年からスタートしています。
当時はB5サイズ4ページの実にシンプルなものでした。
毎年改定を重ね
今では40頁たらずのボリューム。
➡ 理念や方針、倫理的行動規範やクレーム対応の方針
➡ 期の総括と新たな期の方針
➡ 将来を見据えた会社の方向性
➡ ビジョンやミッションに関わる羅針盤
➡ 経営者としての世界観
以上は経営者である自身の手で…
それを具現化していくのは社員
ということで半分近くは社員の手で書いてもらっています。
長い積み重ねで今の計画書があります。
以前は70頁ぐらいのボリュームだった計画書
でもたくさん書くことが目的の
自己満足の意味のない計画書でした。
今年は2030年、2050年に向けて
マルワのみらい創造を想定しての
バックキャスティングの思考で作り上げています。
ブレーンストーミングを3回ほど繰り返して
ブラッシュアップし、言葉を具現化し…。
お陰で先を見据えたビジョンは具体的なものができました。
さて具現化するのは弊社の独自の組織である委員会
新たな期は委員会も下記のように刷新
➡ みらい創造委員会
➡ おもてなし向上委員会
➡ 環境と言えばマルワ委員会
かつてのISOや広報の委員会は軌道に乗ってきたので業務に昇格です。
スローガンは
挑戦
~今ないものを作り、誰も考えていないであろうことをやる~
コロナ後の世界は霧の中
だからこそ持続可能な会社
お客様にみらいも必要とされるために
こちらからアクションです。
一所懸命やらなかったことを失敗という
ジャパネットたかた創業者の高田明さんの言葉
来期のマルワも社員全員で一所懸命に挑戦です。
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