今から5年前に出会った言葉がSDGs。
環境に関するアイコンを目にして
長く関わってきた環境配慮活動がようやく認められてきた
と実感したのを覚えています。
昨年あたりからSDGsへの関心が高まってきました。
➡ 金融機関では独自のSDGs認証や私募債の発行
➡ 行政主催のSDGsに関するイベントの開催
➡ CMや報道での企業のSDGsの発信
まるで雨後の竹の子のような騒ぎです。
残念なことにこの状況を
なんちゃって…ウオッシュ
だとも言われています。
昨今学校ではSDGsのカリキュラムが組まれ
学生の方がよくご存じです。
従って若い人たちの方が
企業の取り組みを冷静に見ています。
当然ですが、ここに来て
SDGsに対する批判的な書籍やネット上での発信
も聞かれるようになりました。
それでも批判的な意見を目にして感じるのは
いろんな意見があっていいということ。
➡ CO2の排出を計測するカーボンオフセット
➡ 再生可能エネルギー
これらは目に見えるものではなく
ある意味数字のマジックです。
でも白か黒かで決めるのではなく
グレーでも構わないと思うのです。
確かに流行りに乗っかるような
ノウハウやハウツーで関わるような
SDGsはいただけません。
かつて大先輩から
😡 CSRは儲かると思っているのか
と聞かれたことがあります。
儲かりません。あくまで理念ですから
ハッキリと申し上げたことがあります。
SDGsをいかにしてビジネスにするのか
僕には分かりません。
しかし自分の周りには
真摯に向き合っている人が多いのも事実です。
きっかけはどうであれ
SDGsの関わりを通して
社会貢献や環境配慮、そして多様性に関心が向く
決して悪いことではありません。
むしろ小さな企業でも関われるきっかけとなる…
それでいいと個人的な見解です。
17のアイコンを通して
小さな会社ができる先を見据えた貢献
僕自身、そして弊社はそういう思いで関わっています。
従って否定的なネット上の意見にも
リアクションは決してしません。
意見も多様性ですから…。
これからもまじめに弊社はSDGsに関わっていきます。
正しい経営につながりますから 😉
いろんな考えがSDGsにもあっていい
それが多様性ですので。
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