人生100年を考える
日経新聞でこのところの特集です。
実は経営者は高齢化しているそうです。
1990年は平均年齢が54歳
それが2021年には60歳に上がったそうです。
事業継承なんて盛んに言いながら
この高齢化の流れは益々進むそうです。
理由は事業継続の先行き不安による後継者難
確かに印刷業界は皮肉にもこの言葉がぴったり
自身の周りでも
次世代が他業種へ就職し
その業界の方が給料もいいし安定している
なんて理由で
事業継承は叶わないと諦めている経営者を見かけます。
となるとM&Aか廃業か… 😥
経営者が高齢化していくと
一番危惧されるのはIT関係への遅れ
昨今はDX(デジタルトランスフォーメーション)に代表されるように
デジタル化で仕事そのものの形が大きく変化しています
サブスク…なんてかつてなかったし
ブロックチェーンだDAOだといわれても…
さすがに全く僕にもついていくことができなません 😥
ところでこの特集は後ろ向きばかりではありません。
➡ スタートアップ企業として69歳で起業した社長
➡ エクセルやスマホを駆使しLINEで連絡を取り合う90歳の総務の女性
そんな事例も紹介しています。
問題は後継者が会社にいるのに
今の仕事にしがみついている現役社長 😡
先日ブログの師匠にYouTubeちゃんねるに出させてもらいました。
その時のお題がこれ…
後継者も社内にいて事業継承の準備真っ最中の僕に
師匠が一言
ぺきさん(ブログ内でのニックネーム)は大丈夫か… 😐
という突然の突っ込み。
シナリオも何にもないので汗をかきながら
焦りまくりの返答 🙁
次世代よりも自身のことを考えなさい…と。
僕の本音満載です。引き出す師匠はさすが…。
父親は80歳手前、母親は88歳手前で他界しました。
となるとまだ20年は時間がありそうです。
生涯現役でいくために
おもちゃ…が必要なようです。
おもちゃ???詳しくはYouTubeちゃんねるで。
このブログで度々SDGsを
必要とされると解釈しています。
必要とされる人…自身にとってのSDGsのゴールです。
ちなみに2030年は72歳。まだまだ現役の筈です。
さておもちゃ…は何に。
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