学校はただいま夏休み。
実は先生時代の夏休みは嬉しかったものです。
先生も休み? 😯
中学の教員時代は夏休みも部活
退職する最後の夏休みは
県外への大会もあったので
実質ゆっくりと休めたのは5日程度でした。
それでも嬉しいものでした 😀
➡ 生徒のいない静かな教室
➡ 生活指導に追われている日々からしばし解放され
➡ 出勤もそれほど縛られることなく
ところが時代も変わり、学校は盆休み以外ほぼ出勤
それだけ世間の風当たりが強いからだそうです 🙁
昨日も書いた働き方改革
先生の残業が問題になっていますが、
果たして残業だけを取り上げて解決するのでしょうか?
経験者から言うと絶対に無理 😥
実際に授業で教えている時間は半分。
残りの半分は学校経営という事務処理などで忙殺されています。
早く帰るとなると
肝心の児童や生徒の指導に時間が割けなくなります。
先生も授業の前には教材研究があります。
僕の場合は理科でしたので
実験の準備なども…。
また担任を持つ先生とそうでない先生との負担のギャップ 🙁
そういうところから改善すべきだと思うのですが…。
ですから夏休みぐらいは大目に見て欲しい・・・
と思うのです。
それぐらい普段はやることが多いのです。
先日ある高校を訪ねた際、駐車場の車の数が普段通り 😯
教頭先生に尋ねたところ返ってきた答えが
いつもと変わらない出勤という返答。
で…こんなブログを書いてみました。
先生の働き方への番組の特集・・・
実は僕もかつて出演したことがあります。
何とも偏っているなぁ 😡
と感じたことがあります。
以前は土曜日も半日仕事がありました。
それに比べれば楽になりました。
にも拘らず先生の志願者が減っています 😥
もっと根深いものがあるようですが…。
と教頭先生にお話をしていたら
よくわかっていただいている・・・ 🙂
と嬉しそうにリアクションいただきました。
画一的な線引きでの対応の矛盾
人を育てる仕事だからこそ
現実を知って欲しいですね。
持続可能…を一番求めているのは
SDGsを教えている教育の世界かも…
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