写真は弊社では3階の様子。
先日まで会議室兼食堂と在庫や材料置き場でした。
実は来月から年内にかけて
会社のリフォームをすることとなりました。
27年前に当時の平屋の建物から
思い切って3階の今の社屋に。
九星気学に凝っていた先代は
何をやるにも方角や年回りを基準にしていました。
➡ 先代が新社屋にするなら今年(平成7年)
➡ お前(自分)が社長としてやるなら50歳過ぎてから
そんなことを言われ、思い切ってやったのか27年前。
当時としては斬新なデザイン。
当時の社員の息子さんの友人が
平針にまたパチンコ屋が建つらしい 😀
なんて言っていたそうです。
数年前に外壁をきれいにしましたが、
中は一切触っていません。
流石にOAフロアもすっかり剥げてしまい
おまけにガタがくる始末 😥
社員の日々の清掃でそれほど古さは感じないですが
四半世紀の時の流れには勝てません。
コロナ前は300名を超える見学者やインターンシップ
今週も二名の高校生がインターンシップに来ていました。
見せる職場、ショールーム化のために
思い切ってリノベーションをすることに 😕
リフォームにも関わらず想定以上の費用 😯
➡ 新たな断熱材をはじめとした
目に見えない部分の費用
➡ リフォームするための設計費用
➡ 今の建築とは合わない部分も想定され
かなりの費用となりそうです。
そうまでして踏み切れるのは
この会社に未来があるから
幸い事業継承が決まっていることもあり
今回のリフォームの設計は彼が主導で動いています。
当時はOKだった建築基準も
年数が経過し今の基準では合わないことばかり
しかし時代と共に変わらなければいけないものがある…
今回のリフォームはまさにそれ。
SDGsの関わりも同じだなと。
自社の現状に合わせると
ただラベリングしただけの顔のすげ替え
SDGsに関わるきっかけで
思い切って現状を俯瞰して変えてみる
ベースがあってのリノベーションは
理念があってのSDGsとよく似ています。
➡ 先代が新たな社屋を残したように
➡ 自身はみらいを創る空間を残す
さてどんな事務所になるか…お楽しみに。
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