トランスフォーメーションという言葉があります。
直訳すると変革、変化という意味です。
最近デジタルトランスフォーメーション(DX)
という言葉をよく耳にします。
➡ デジタル技術を使った業務プロセスの変革という改善
➡ デジタル技術そのものでビジネスモデルや新事業の変化という創出
を言います。
例えばコンビニのバーコード決済
➡ 個人情報を得ることで
ユーザーに個別に最適な情報を伝える
まさにこれDXです。
デジタル情報や技術を使って面倒くさいを解決
ところで我々印刷業界もただいまDX真っ最中
DX-PLATという名称で
ただいまプラットフォームを作りトライアルで準備中です。
ご存知のように印刷業界は不況業種の代名詞。
考えたのがデジタル技術を使った各社の強みの創出
デジタル情報を共有して
お互いの強みを生かした仕事のやり取りです。
ところでGXなるものが登場しました。
グリーントランスフォーメーションの略です
GX実行推進担当相が創設され
萩生田経産大臣が担当するとか。
➡ 2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする
カーボンニュートラルを達成する取り組み
➡ 環境破壊や異常気象による自然災害
➡ プラスチック問題や公害といった環境問題
を先進技術の力で解決すること
ようするに環境保護と経済成長の両方を目指そう
という目的です。
いったい何をやるのかはさっぱり分かりません。
ただ環境配慮に取り組んで経済を回そう
SDGsという言葉はありませんが、
トレードオンの考え方そのもの
トレードオンとは
一見両立しそうもない二律背反を超え
新たな価値を生み出すことで両立させてしまうこと
SDGsのキーワードです。
マルワは長く環境配慮にこだわってきました。
誰も知らない愛知万博(関係者の皆様すみません)
が環境博と決まり
環境ISOを取得して20年間。
環境配慮を通して
多くの独自化の引き出しを作ってきました。
中小企業だから尖れる環境配慮活動
環境配慮に関する印刷物の提案は
かなりの引き出しの数です。
なにせマルワはノーカーボンプリントですから。
環境保護と経済成長の両方を目指すGXは
企業の大小に関係ありません。
身の丈にあったSDGsそのものです。
企業の皆様、GXはしばらく注目です。
自社での環境配慮のご相談…いつでも待ってます。
コメント