おはようございます。ゴールデンウイークも終了し本日から仕事の会社も多いことと思います。一方で当社のように有給奨励日を設けて交代でお休みの会社もあるんじゃないでしょうか。
気が付けば5月、先日新年度を迎えたばかりと思いましたが時のたつのも早いと驚いています。新たなメンバーもようやく会社に慣れてきたようで、社員と共に馴染んでいる表情にホッとしています。
連休明けの最初のブログは「姿勢」について書いてみようと思います。先月創業社長に来社いただきました。一通り会社を回られて言われた言葉は「いい会社ですね。社員の歩く姿勢が良い」と。色々なコメントを聞きますが「歩く姿勢」と言われたことは実は初めてなんです。
その社長曰く「姿勢が良いと言うことは歩く早さも行動もてきぱきとし、姿勢が良いから相手に対するやる気も伝わる」と。確かに言われる通りだなって。姿勢が悪い状態では良い仕事をしている感って伝わらないなと思うからです。
□企業の活気は姿勢が示している
姿勢に対する評価は
「歩く姿勢が綺麗」→「てきぱきと動いているように見える」→「行動にメリハリがある」→「活気があるように感じる」
おそらくそんな思考の流れではないかなって思います。そして聞いてなるほど・・・って思った私。
□創業社長だから言葉の重みがある
この社長、部品会社を起業して40年近く先頭で会社を引っ張ってきたそうです。「私はね、人あたりが上手くないから随分損をしてきました。もっと愛想よければチャンスは大きく広がったんだけどね」って。
でもしっかりとした目線や企業内を視察する眼光は「会社で何が大切か」をちゃんと知っている証拠。失敗だったら40年もの間企業は継続できないはずですから・・・。創業社長を前に思わず背筋が伸びる私でした。
忙しい時には気にならなかった細かな一つ一つの動き。仕事に余裕ができた今だからそこに視点を置いてみようかなって。まずは自分の姿勢から・・・。
あっ・・・ただトップはゆったりだそうです。トップがせせこましいと会社も落ち着かないそうです。反省(^^;)
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