65歳以上の高齢者の認知症有病率は
600万人と6人に一人が認知症だといいます。
下のマークはあいち認知症パートナー企業のマークです。
愛知県では平成29年9月に
「あいちオレンジタウン構想」を策定↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikihoukatu/aichiorangetown-2.html
このあいちオレンジタウン構想の基本理念は
認知症に理解の深いまちづくり
その基本理念を「じぶんごと」として取り組み
取組内容を宣言するものです。
自社ができることを取り組み内容として宣言することです。
マルワはこのあいち認知症パートナー企業として参加
その具体的な活動として
認知症高齢者が利用しやすい環境づくりへの取組
をしています。
それが情報のバリアフリーとなる
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)です。
MUDは
➡ 色弱者だけの対応だけではなく
] ➡ 高齢者にとって見えづらくなる細かな文字
➡ 理解がしづらい横文字表記の表現
➡ グラフやサインなどの平易な表記
認知症になると転倒リスクが高まるといいます。
病院をはじめとした公共施設では
段差の境目に目立つ色のテープを貼るなどして
視認性を高めるのもその一つです。
一方で黒と黄色など明暗がはっきりしすぎた色を使うと
コントラスト強すぎて緊張感や疲労感を生んでしまうそうです。
認知症の人はその刺激に過剰に反応してしまい
思わぬ行動にでる可能性もあるとか。
色の配合は暗すぎず、明るすぎず
落ち着いた色であるベージュ辺りをベースに考える方が無難です。
これらを補うためにサインやピクトもあります。
SDGsと親和性が高いのは
SDGs3全ての人に健康と福祉を
ところが2025年には
😯 高齢者(65歳以上)は人口の30.0%、3677万人
😯 後期高齢者(75歳以上)はなんと2180万人に
😯 高齢者の5人に1人が認知症高齢者
そして意外な統計ですが
😯 2030年には高齢者の23.9%が単身者とか
これから欠かせないのは
SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう
そして何よりも社会的に欠かせないのは
SDGs11 住み続けられるまちづくり
認知症予防・配慮とSDGsは親和性が高いのです。
それをつなぐMUD…。
企業の発信として高齢者への訴求はマストです。
ユニバーサルデザイン配慮でSDGsに関わりませんか。
遠慮なくご相談くださいませ。
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