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お客様に勧めるならまずは自社で作ってみることです

エクスマ
当社笑ルームには販促品がいっぱい。「えっ…これも?」というものもあります。

おはようございます。ゴールデンウイーク中日に出勤している鳥原です。当社は本日2日と6日に有給奨励日を設けました。ということで本日出勤の社員は半数近く。マッ、こういうこともありかって。

多くの会社が三月決算。一年間の結果が出た頃ではないかなって思います。数字に一喜一憂するのが経営者。悲しいかな目先の数字を追いかけるのが人の気持ちのような気がします。

□数字は積み重ねた結果にしか過ぎない

最近この言葉をよく耳にします。皆さんはこの言葉に対してどんな感想を持っていますか。

「そうはいってもさぁ、戦略を立てていくのが経営」

「計画を事前に立てて目標設定をしていくのが経営」

「とにかく飛び込んでお客様と一人でも接点を作って…」

こうしたことって以前はよく耳にしましたが、今は影を潜めました。戦略という文字には「戦う」という言葉が入っていますし、そもそもこれらは「売る側」の心理にしか過ぎないと思いませんか。

□買いたい心理のキーワードは「つながっていたい」

多くのハウツーやノウハウはすべて「売り手側の心理」だと思うのです。でも経験ないですか。服を見に行ったりするとス~っと近寄って付きまとわれて嫌な経験をしたことを。「売りたいオーラ」って伝わるんですよね。

本当に買いたいっていう心理は価格ではなく、「その人から買いたい」「そのお店と関わりたい」という心理じゃないかと思うのです。そこには相手からの「売り込み」ってないですよね。

当社笑ルームには販促品がいっぱい。「えっ…これも?」というものもあります。

当社笑ルームには販促品がいっぱい。「えっ…これも?」というものもあります。

当社は多くの販促品を扱っています。そこに一つのこだわりを持っています。基本販促品は自社の物をまず制作してお客様に配っています。「これっ良い」と思ってもらったらやっと受注にこぎつけていくのです。

「○○できます」と言いながらそれが、他社のお客様の商品だったとしたら「本当にそれいいのか」って。そう思いませんか。「自身が使ってよかったから」の方が進める我々も説得力がありますよね。

自社でまず作って実際に使ったものを提案するものは同じ提案していても「売り手の心理」にはならないと思うのです。「買い手側」の心理を常に頭に置きたい私。そしてこれからますます求められる要因だと思っています。

そのためには「ネタ集め」。明日からの三連休は頭をリフレッシュしてネタ集めでもしますか。


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