名古屋の中心部栄にはオアシス21という場所があります。
空中回廊のような場所の下には大きな広場。
毎回この場所では多くのイベントが繰り広げられます。
その周辺にはマルシェを実施できる広場があり
毎週のように開催されています。
さて第二日曜日は日曜アトリエワークショップ
SDGsをテーマにして
子供も大人も楽しめるワークショップが開催されています。
昨年自分がよくこの様子を投稿をしていました。
今年は直接関係することは無くなりましたが
弊社の印刷用の紙を包む包装紙「ワンプ」を使っていただいています。
写真は愛知商業高校のユネスコ倶楽部さん。
弊社のワンプで紙袋を作るワークショップを実施
子供たちを中心に絵を描いて手提げ袋の制作に
弊社のワンプを商品化してくれている
SOWHATさんも来場してワークショップに参加していました。
別の場所ではHappy planetさんが
弊社のワンプを使ってパッチワークを
ここを仕切っているのがご当地では有名な原田さとみさん。
名古屋をフェアトレードタウンとした立役者であり
エシカルの世界では第一人者です。
彼女はこれとは別に月一マルシェにも関わっています。
家人は今年ここで出展中。
SDGsの関わりはこうして人たちとの関係性で成り立っています。
従って共感できるものはお互い助け合うコミュニティ。
お互い声がかかれば助け合う
そんな関係性がこの空間にはあります。
結局
SDGsに関わっていくベースになるのは人とのつながり。
そこには自分だけの利益誘導をする人はいません。
何せ高校生も関わっているのですから。
SDGsの普及が目的ですから
とよく電話がかかってきます。
ところがよくよく聞くと
マルシェの筈が出展には費用がかかったり
本当に普及の目的なのだろうか? 😥
と感じることがあります。
もちろんビジネスなので
それを否定するつもりは全くありません。
ただ
Win-Winの関係が見えないのは関わらない
ここに関わる人たちの立ち位置は実に明確です。
もちろんボランティアの要素がつよいので
あまり商売的には儲からないかもしれません。
でも意外なところからコラボ…
なんて出会いもこの空間にはあります。
持続可能な関係というのはこうしたコミュニティから生まれる
過言ではありません。
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