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偶然であり必然。仕事って楽しいと感じた瞬間

おはようございます。今日は「ご縁」について書いてみようと思います。先日ある中学校に周年記念の記念誌の打ち合わせにお邪魔しました。しかし今回ばかりはちょっと勝手の違う打ち合わせです。

普段の服装は動きやすさがモットーの彼女

普段の服装は動きやすさがモットーの彼女

製作担当者を連れていったのですが、その中学校は担当者の母校だったんです。今から10年前にお手伝いさせていただいた際は在校生で、集合写真にもその社員は写っていました。
久々に訪れる中学校に、特別な思いがあった彼女。デザイン段階の打ち合わせも自然と力が入ります。いつもなら営業担当に任せる打ち合わせも入社三年目の彼女自ら関わってくれる熱の入用でした。

□「よくやってくれるよ。あそこなら安心」

10年前にお仕事をさせていただいたその学校と再び仕事をさせていただけたのは当時の担当の先生のこの言葉があったといいます。その言葉加えて今度は卒業生が担当ですから大きな関係性ですよね。

普段は現場務めの彼女ですがスーツを来ていく姿は会社を代表する立派な営業社員。彼女にとって今回の経験はお客様を知る機会でもあり、何よりも母校のお役に立つと言う貴重な経験だと思うのです。

創立以来多くの卒業生が旅立ちましたが,母校の節目の仕事に関われる卒業生はそうそういません。宝くじに当たるよりも大変なことだと思います。私にとってもお客様にとっても忘れることのできない仕事になるんじゃないかと思います。

□「先輩からの寄稿文を書いて欲しい・・・」

二人でお出かけ前はこんなノリで…。

二人でお出かけ前はこんなノリで…。

先日母校から学校が発行している生徒向けの文集に「先輩からのメッセージ」で寄稿して欲しいと依頼がありました。「文章苦手ですが頑張ります」と彼女。大変ですが、嬉しい依頼じゃないかなって。

全ての仕事に楽しさを感じなくてはならないと思いますが、ついついそれを忘れちゃうのが現実。不思議な「ご縁」に感謝とともに楽しく仕事が出来そうです。だってその楽しくは「お役に立つ」という気持ちがぴったりですから。最近エクスマのキーワードが頭によぎっています。


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