おはようございます。写真は今月はじめの土曜日に行われた社内研修の一コマ。ちょっと遠くて小さいですが三年目の女性社員が校正の研修を受けてきたため社員全員に彼女から講義を受けている風景です。
知ってましたか。「校正」と一言で言いますが、実は「校閲」という言葉もあります。
- 校正とは「原稿と作業の印刷会社で制作された中間段階で原稿と比べながら、種々の誤りや不備を正すこと」
- 校閲は「原稿の書かれた内容が事実と合っているかを確認すること」
知っていましたか。当社は本作りのお手伝いもしていますのでお客様の書かれた原稿どおり訂正していればいいというものではなく今回の勉強会開催となりました。
□伝えようと思うと一生懸命に伝える工夫します
三年目の若手社員が事前に準備したものがこれ。以前先輩社員が制作したものに今回勉強したものをアレンジしてテストも作ってくれました。具体的なモノがあることで聞く社員も受身になりません。
研修報告会を実施する会社も多いと思いますが、なるべく聞く側に立って受身になった場合に退屈にならないことが必要です。なんでもそうですが、準備ですよね。
□伝えるポイントがあります
すべてのことを伝えることはできませんし、すべてのことが伝えられるわけがない。ということでどこがポイントかを絞らせて話をするようにしています。ポイントを絞ることができなかったら「自分が理解できたところ」。
随分乱暴ですが、自分が理解できたところは間違いなく伝えることが出来るんじないかなって。だから研修に出かけるときもその部分は注意させています。
□仲間からの勉強は一生懸命に聞きます
研修に出かけてレポート書いておしまい、多くの会社ってそうだと思いますが、実はそれはあまりにもったいないと思います。だって高いお金を出したのなら全員でシェアしたほうがいいですし何よりも仲間の話は一生懸命に聞くでしょ。
特に若手社員の話だったら先輩社員は絶対に耳を傾けるはずです。勉強してきたのなら全員でシェアをする、当社にとってはこれも大切なコミュニケーションなんです。
ところで・・・私のブログは誤字脱字が多いそうです(汗)・・・。恥ずかしさと共にちゃんと彼女読んでくれいるんだなって苦笑いでした。
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