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現地に足を運び身を置くことがサスティナブルな情報発信の基本

伝える

長期の出張を終えて昨日帰宅。

 

午後から愛知原美術館でジョアン•ミロの展覧会を出かけました。

バルセロナに生まれた芸術家のミロは

スペインを代表する巨匠。

 

日本でも永く愛されてきたミロ

 

その原点となるのは

日本文化への深い憧れがあったそうです。

 

そんなこともあり今回の展示会も

ミロ展-日本を夢見て

 

というタイトルとなっていました。

 

子供たちにも愛される作風だからでしょうか

 

会場には子供たちがたくさんいて

クイズラリーのようなイベントも。

 

加えて限定されてはいましたが

撮影OKの作品がいくつかあったこと。

それをSNSで発信して良いという内容です。

 

海外はともかく国内の美術館では撮影不可がほとんど。

 

それだけに撮影可でSNSでの発信OK

もちろん自身もSNSで発信させてもらいました。

スマホカメラのシャッター音や

複数の子供たちにも説明する付き添いの大人の人たち。

 

でも決して騒がしくなく節度を持っての鑑賞

 

普段の静かな美術館とは違う景色は

なんとも新鮮でした。

 

さて展示会に必ずあるのは図録。

展示された作品を集めたものです。

 

今後はこうした図録は仮想空間の中で

あらためて鑑賞できる時代が来ることでしょう。

 

図録だけでなくポストカードやポスター

 

印刷業界にはマストな商材も

今後は様変わりしていくことは間違いありません。

 

そこだけを切り取るとなんとも憂鬱な気持ちになります。

 

しかし先の美術館でのアルアルの常識も変わるとなれば

新たな商材やサービスも生まれるかも…

 

それを感じ取れるためには

自身が利用者としてそこに身を置くこと

 

そこで感じたことを制作者に伝えていくことです。

 

バーチャルだからこそリアルがマスト

 

マルワも自ら展示会に出展し

出展者側の立場も経験しています。

 

 ➡ 伝わり易い情報発信

 ➡ 誰にもわかりやすい発信の手法

 ➡ 環境にやさしい展示素材の数々

 

サスティナブルな情報発信を磨く為に

これからも折をみて現地に足を運びます。

 


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