おはようございます。今朝はあるライオンズクラブで「卓話」を話すことになっている鳥原です。持ち時間は30分。なんだか一昨日まで四苦八苦していた「エヴァンジェリストコース」の復習になっちゃいましたぁ。いい発表ができますでしょうか。
ところで今日は「思い込み」について書いてみたいと思います。実は最近「歳を取った」のか「単なるおっちょこちょい」なのか思い込みで間違えをすることが多くなった気がします。
なんといっても一番多いのは行く先を間違えるってこと。展示会や会議な「ここでやっている筈」と行く先の場所を勝手に決めつけてしまうこと。
簡単に言えばちゃんと案内を見ていない不注意なんですけどね。その度にひどく落ち込みます。「ちゃんと確認しろよっ」って・・・。
□日常にある「○○は△△であるべき」
先日高校生が会社見学に来て見学最中のリアクションやアンケートを読むと「オーっ」と驚く様子が伝わりました。たとえば紙を仕上げる断裁機ひとつとっても、私たちにとっては当たり前の事が外部の人にとっては非日常だって。
我々にとって当たり前の日常風景ですが、外部からいらっしゃる方にとって、また業界関係者ではない人にとってはその光景は非日常なんです。それを知らない間に「あるべき」と勝手に思い込むことって多いなって感じるのです。
脳科学の世界では脳は変化を嫌うそうです。できるだけ今の状態を保ちたいとか。というのは変化すると脳が「このままでいいじゃん」という反応をしてエネルギーを使わないようにするんだとか。そう考えれば冒頭の思い込みも「仕方ないか」って諦めれませんかねぇ(苦笑)
さて冒頭に書いた「卓話」。意味は集まった人を前にして自身の意見や他業界のことを話すことで聞いた人の世界観を広げる話を指す言葉だとか。
いつもならばフツーに話をしていく私ですが今回は特別感満載で「独りよがり」は許されません。知らないうちに「・・・べき」で立ち居振る舞いをしないようにって・・・。
人の可能性はまだまだ無限にあると一昨日の仲間の成長に接して感じた私。ちょっと普段と違うペースでやってみようかと・・・。
「話のテンポ」「話の抑揚」「序破急」気づいたアドバイスを意識しようと考えるとなぜか妙に緊張する(^^;)・・・と思ったら喋れないなぁ…。マッ、結果報告はまた後日…。
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