先週は五日間の長期の出張。
東京から初めて北陸新幹線の旅で富山に入り
先輩経営者の方にもお会いできて
刺激の多い五日間でした。
さて、刺激といえば富山の駅前の様変わり。
富山といえば路面電車が有名ですが、
レールトレインが駅の下に直結。
また北陸新幹線の開業で多くのホテルが駅周辺に。
すっかり駅も近代的となりました。
時代を反映して構内はバリアフリー化。
情報保障としての点字ブロックや
色弱者にも優しいカラーユニバーサルデザインでの表示。
ユニバーサルフォントを使って見やすい表記。
外観だけではなく見やすさ使いやすさも配慮されています。
こうした何気ないユニバーサルデザインの配慮は
見ていても楽しさを感じさせます。
ユニバーサルデザインとは
年齢、性別、文化、身体の状況など
さまざまな個性や違いにかかわらず
誰もが利用しやすく、暮らしやすい社会となるよう
まちや建物、もの、しくみなどを提供していこうとする考え方
視覚情報のバリアフリー
と銘打ったメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
マルワは長くこの取り組みに時間をかけてきました。
十数年前の取り組み当初は
それほど大きな評価もなく
いいことだけど…程度でした。
ここにきてようやく
必要性を感じていただけるようになりました。
その要因の一つがSDGs
誰ひとり取り残さない
というキーワード。
情報保障にも通じるとクローズアップされています。
駅構内を歩いていて楽しく感じるのは
近代的というだけではなく
身を置いても楽しく感じるから
多様性という言葉が当たり前となりました。
情報発信もユニバーサルデザインの考えは必須です。
お金もかけずちょっとした配慮で
利用者への関心を寄せるユニバーサルデザイン
➡ もっと関心を持って欲しい
➡ ユニバーサルデザイン配慮の印刷物で
他社と差別化したい
➡ ホームページに長く滞在してほしい
➡ SDGsに気軽に関わりたい
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の配慮の発信
をしてみませんか。
遠慮なくご相談くださいませ。
MUDディレクターがご相談に乗ります。
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