10年ほど前になりますが、
介護の負担を減らすためのロボットの試作機を
弊社の企画や営業が目にしたことがあります。
当時はまだ試作段階でスピードも動きも
十分ではありませんでした。
しかし
こうしたものが将来は世の中に出るんだ 😯
と驚きながら
一方でまだまだ遠い先のことと思っていました。
子供の頃に鉄腕アトムで見た
テレビ電話や自動車電話、腕に巻いた通信機
は身近になりました。
空飛ぶ車でさえ現実になろうとしています。
今日まで名古屋市の吹上ホールで行われている
ウエルフェア2022
福祉、医療、健康の総合展です。
昨日情報収集を兼ねてお邪魔しました。
先の夢のような補助機材が現実のものとなり
ハードの充実には目を見張るものがあります。
そして情報伝達にこんな人たちがいることを知りました。
言語聴覚士
話す、聞く、表現する、食べる
この自然なことが病気や事故、そして加齢により
不自由になる人がいます。
そんな際に、サポートする人たちを言います。
これ国家資格なんですねぇ 😉
情報のバリアフリーと言われる
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)のことをよくこのブログで書きます。
➡ 色弱や弱視、そして高齢者や外国人に対して
➡ 理解しやすいサインやピクト、デザインの考え方
弊社では介護関係の器具の取説をMUDで
見直しをしてマニュアル化するお手伝いをしています。
でもそれだけではまだまだ十分ではないようです。
今回の展示会は新聞記事で目にしました。
ちょっとでも親和性がある・・・
と思ったら
➡ 顔を突っ込んで実際に見る
➡ 説明を聞いて質問をしてみる
驚くほど知らないことがたくさんあることに気が付きます。
未来を創り出すための作業の一助となるSDGs
自身の頭の中だけで思考していても
常識に縛られて浮かぶのはできない理由ばかり。
出べそ…大事です。
今日まで開催中。
誰でも年を取ります。
一度覗いてみては如何でしょうか。
知らないことたくさんありますから。
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