URLをHTTP[S]に変更しました。以前よりブックマークしてくださっている方は、こちらをクリックし、再登録をお願いいたします。

リアルとリモートの融合に情報発信のヒントがある

伝える

今週から衆議院予算委員会がスタートしました。

 

なんて書くと一体どうした?

と言われてしまいそうですが。

 

昨日までの二日間は業界の仕事で上京しました。

 

コロナの関係で長くリモートでしたが

いよいよリアルが多くなってきました。

 

二日目は役員として大きなミッション。

 

朝8時に議員会館にお邪魔して

業界の状況の説明をさせていただきました。

8時から会議がスタート。先生たちの朝は早いのです。

■議員会館から見た首相官邸

本庁のお役人の人たちも参加して

こうして朝から情報交換をしているんです。

 

我々の現状を説明する前に本庁の職員の方が

事前に今回の背景となる資料を説明。

 

こうして国への施策の働きかけをしていくのだと…。

 

ビックリしましたし貴重な体験でした。

 

さて、今日のお題はここから

せっかくなので国会を見学させていただきました。

 

人生お初の国会見学。内部の建物の荘厳な作り。

■国会議事堂の中心部

■郵便ポストもありました

 

貴族院時代から残っているものもあり

総裁の会議室も入れていただきました。

■総理気分(^^)

■総裁からは大臣を前にしてこんな風に見えているんです。

さて冒頭の下記出しは予算委員会を見学できたことです。

 

傍聴するだけですが、

当然身体検査はあり携帯電話はダメ。

 

身につけているものもかなりの制限があります。

 

15分程度でしたが、岸田総理はじめ

大臣の方の答弁の様子も見ることができました。

 

テレビで見ているとなんとも眠たいやりとりに感じますが、

現場は違います。

 

傍聴席はわずか20名ほどですが、

多くの報道のカメラが並び

ピンと張り詰めた空気がありました。

 

確かにリモートでやりとりが便利になりました。

事務連絡だけであれば十分に事足ります。

 

ただ全てリモートが良いというものでもないようです。

 

テレビで激しいやり取りが見られますが

実はそれはほんの一部のようです。

 

確かに手元には原稿もあり

一見シナリオ通りに進んでいるように見えます。

 

しかし委員会の最中は多くの議員や職員が頻繁に出入り。

現場は緊張感満載でした 😯 

 

何事もこの目で確かめて空気感を肌で感じる

 

情報のやり取りにリモートが浸透しても

時折は実践しなくてはいけません。

 

持続可能な先にあるみらい創造

 

リアルとリモートの融合に情報発信のヒントがある…。

 

IT化が進んでもリアル感はないがしろにはできないようです。

■お決まりの自撮りで国会を後に


コメント

タイトルとURLをコピーしました