今週から衆議院予算委員会がスタートしました。
なんて書くと一体どうした?
と言われてしまいそうですが。
昨日までの二日間は業界の仕事で上京しました。
コロナの関係で長くリモートでしたが
いよいよリアルが多くなってきました。
二日目は役員として大きなミッション。
朝8時に議員会館にお邪魔して
業界の状況の説明をさせていただきました。
8時から会議がスタート。先生たちの朝は早いのです。
本庁のお役人の人たちも参加して
こうして朝から情報交換をしているんです。
我々の現状を説明する前に本庁の職員の方が
事前に今回の背景となる資料を説明。
こうして国への施策の働きかけをしていくのだと…。
ビックリしましたし貴重な体験でした。
さて、今日のお題はここから
せっかくなので国会を見学させていただきました。
人生お初の国会見学。内部の建物の荘厳な作り。
貴族院時代から残っているものもあり
総裁の会議室も入れていただきました。
さて冒頭の下記出しは予算委員会を見学できたことです。
傍聴するだけですが、
当然身体検査はあり携帯電話はダメ。
身につけているものもかなりの制限があります。
15分程度でしたが、岸田総理はじめ
大臣の方の答弁の様子も見ることができました。
テレビで見ているとなんとも眠たいやりとりに感じますが、
現場は違います。
傍聴席はわずか20名ほどですが、
多くの報道のカメラが並び
ピンと張り詰めた空気がありました。
確かにリモートでやりとりが便利になりました。
事務連絡だけであれば十分に事足ります。
ただ全てリモートが良いというものでもないようです。
テレビで激しいやり取りが見られますが
実はそれはほんの一部のようです。
確かに手元には原稿もあり
一見シナリオ通りに進んでいるように見えます。
しかし委員会の最中は多くの議員や職員が頻繁に出入り。
現場は緊張感満載でした 😯
何事もこの目で確かめて空気感を肌で感じる
情報のやり取りにリモートが浸透しても
時折は実践しなくてはいけません。
持続可能な先にあるみらい創造
リアルとリモートの融合に情報発信のヒントがある…。
IT化が進んでもリアル感はないがしろにはできないようです。
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