父さんメカに弱くなったなぁ 😕
と先日の息子の一言。
ブログにも書いた通り、スマホが突然の故障の際
スマホの買い替えの件を聞いている際の彼の一言。
確かに彼が学生の頃は
ノートPCのインストールは全部僕がやっていたはず。
もっと言えば多くの家電を購入しても取説を読まなくても
ほぼ対応できる自信がありました。
若いころはクルマだって簡単なことは触ることができました。
しかし今はPCのインストールは社員にお願いしていますし
特に携帯関連は全く分かりません。
マニュアルを呼び飛ばすこともしばしば
なんか面倒になってきたわけで 😥
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の話を
よくブログで紹介しています。
➡ 色弱者はもちろんのこと、
➡ 高齢者に見やすい文字や編集のレイアウト
➡ 外国人にも理解しやすいピクトを使ったサイン
さてこうした中で見落としてはいけないのは取説。
最近ではYouTubeをマニュアルとして使う場合があります。
マルワではMUDの活動が認知され
定期的にマニュアルの見直しを依頼されています。
新規で作るものもありますが、多くは従来のマイナーチェンジ
文章を読みやすくするために
➡ 見やすい書体とストレスのない行間、文字間
※ユニバーサルデザインフォントを使えば読みやすい
これ間違いですから。
理解を促すために
➡ 書式、レイアウトを見直しをし、説明図も改めて書き起こす
➡ 表記、表現を平易なものにする
取説という硬いいイメージを払しょくするために
➡ 親しみやすいイラストやストーリーの校正を変える
最近ではスマホなどのようにQRコードから
取説を呼び出す場合があります。
しかしながら、若い人はともかく高齢者には高いハードルです。
高齢化社会となり
情報に対するバリアフリーは喫緊の課題となりました。
SDGs10 人や国の不平等をなくそう
SDGs11 積み続けられるまちづくり
など情報のバリアフリーの試みは
SDGsの目指すゴールとして必須です。
ちなみに弊社ではメディア・ユニバーサルデザイン協会認定の
➡ MUDを理解しているMUDアドバイザー
➡ MUDに配慮してデザインができるMUDディレクター
がいます。
またコンティションで経済産業大臣賞をはじめ各種の賞も
いただいています。
自社の商材やサービスにより付加価値を…
情報のバリアフリーはうってつけ。
一度ぜひご相談ください。
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