おはようございます。新たな社員が加わって一週間が経過しました。当社では社員としてめでたく仲間に入ると朝清掃が待っています(^^)v 早めに出勤して机の上やゴミ捨て、雑巾がけの洗濯などを行うのが「ミッション」です。
もともとは前の公園掃除をしていたのですが、清掃活動が就業時間内になり公園掃除も就業時間内ですので「今の形」になっています。今年は4名の社員で朝の環境美化清掃。この行事は今では当社の伝統行事となっています。
伝統行事がエスカレートしすぎて「○時までに集合」なんて言ってしまう状態ですので、さすがに先日「ブレーキ」をかけました。でも社員が自らそうしたことを伝え私がブレーキをかけるのは喜ばしいかもしれません。
□環境が変わった時こそ初心に帰れる
おかげさまで社内清掃はブラインドまでキメ細かく・・・(^^)v
当たり前のことですが、環境が変われば「やるぞ」という気持ちになります。そんなときは不思議に気持ちもリセットしていますから、新しいことも自然に受け入れることができると思うのです。
極端な話、以前の職場であれば不満に思っていたことでさえ職場環境が変わることですんなりと受け入れられることってあると思うのです。そしてそんな時こそ受け入れ先の企業は自身の会社の理念や方針をしっかりと伝える時ではないかと･･･。
□単純なことだけど当たり前のことをやってもらう
清掃活動なんて当たり前のこと。でもひょっとすると前の職場ではそんなことをやる機会はなかったかもしれません。環境が変わったから自然にそれを受け入れられるのだと思いませんか。
そんな姿を社員は見ています。そしてわからないところがあれば教えたり、雑巾がけの最中に会話をしていくことで言葉のキャッチボールもできるんじゃあないかと思います。「コミュニケーション」を作っていくことはそんな些細な繰り返しではないかと。
全員での早朝公園清掃も当社の大切なミッションです。
「伝統」とか「社風」という言葉があります。これらは形のあるものじゃないだけに説明しても表現は曖昧になってしまうものです。でも曖昧だからこそ確立していくとその会社の個性になっていくのではないかなって。
それは続けていくから、伝承されていくから出来上がっていくものだと最近思います。マッ、偉そうに書いていますが、当社が手本とする企業は実は周りにたくさんあるんですが…。ということでまだまだ発展途上。新たな社員がまた築きあげてくれると信じています。
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