見積もりを有料にしました
この言葉偶然にも二日連続聞くことになりました。
一つは住宅関係の工務店さん。
最初の打ち合わせに出向き
そこでのお話を具現化して再度打ち合わせ。
その次からの見積りは有料に。
もう一社は生活必需品の製造
製造する会社は限られていることもあり
試作の依頼が絶えないそうです。
ところが試作の依頼が多い割には
そこだけで立ち消えに 😥
そんなことの繰り返しもあり有料にしたそうです。
🙁 お客様の依頼にいくら応えても
結局いろんな理由を付けて断られる
😥 無償にすることでかえって
社員のモチベーションが下がってしまう
🙂 有料にすることで本当に必要とするお客さんが訪れ
いい物を作り上げようと前向きな仕事ができる
二社に共通する感想でした。
今までなら
➡ 断ったら二度とお客様が来ないという不安
➡ 無料のサービスの提供でお客様を取り込めるのでは
そんな心理が働いていたのかもしれません。
しかし今や価格だけであれば
ネットを調べればいくらでも出てきます。
一方でネットでは難しく細かな事は聞けません。
先の二つの場合の案件は込み入ったとこが多いので
元々価格だけでは済ませられないのです。
そんな当たり前のことが今までのビジネス上では
理解できなかったし、見出せなかった
ということ。
こうした事にシフトすることで
自社の持っているノウハウや商品力が高い
ことにあらためて気が付いたからこそ
できたこと。
言うは優しいものの勇気あることだと感じました。
SDGsは誰ひとり取り残さないと訳されています。
受注側も依頼する側もWin―Winでなくてはいけません。
キーワードは〇〇といえば
そのために
➡ 改めて自社の商品やサービスを磨く
➡ 取り残されないために商売の基本に立ち返る
お二人の話を聞きながら感じた商いの原点です。
コメント
有料見積もりとはやりますなッ❗
きっと、受注側にもご納得いただけたでしょうネ☆彡
会社と顧客、
双方が得する商売が1番ですな☝️