自宅前の駐車場にブルーのステーションワゴンが一台止まっています。
前のマンションに住んでいる若夫婦の愛車。
ご主人はこの春まで僕の出勤時刻とほぼ同じでした。
その出勤時刻がこの4月から30分以上は早くなりましたと。
おそらく転勤になったのだろうと思います。
あくまで予想ではありますが
おそらくご主人は学校の先生ではないかと。
理由は普段はジャージやラフな服装が多かったのですが、
4月1日の辞令と思われる日に珍しくネクタイ姿だったからです。
こう書くとストーカーのようで誤解を受けちゃいますかねえ 😉
さて出勤時刻が7時前ということは
学校への到着は市内であればかかったとしても
8時前には到着しています。
子どもたちが登校するのは8時10分過ぎ。
このところ問題となっている学校現場の働き方改革。
部活の顧問など引き受けたら
朝早くから練習し終業後は部活指導。
その後にテストの採点や校務分掌という
授業で使う備品台帳や放送関係の仕事など。
自身は陸上部の監督をしていたので
シーズン中は日曜日も試合。
となると休みなんてありませんでした 😕
もちろんこれが良いとは思っていませんし現実に負担でもありました。
でも相手は児童、生徒…
そんな使命感が気持ちを後押ししていたようです。
しかし一番ストレスだったのはそこではありません。
同じ学校現場に身を置きながら
🙁 我々を横目に定時に帰宅する職員
その職員に限って学校経営で与えられた係について
😡 やりたくないとかこちらの時間を優先してほしい
と言ったワガママ 😡
これがとてもストレスでした。
仕事が限られた人に集中。
その仕事量に対する不公平感の方が大きかったのです。
おそらく今でも仕事量の格差は変わらないだろうと…。
働き方改革での超過勤務の指摘は
時代背景として当然の流れかもしれません。
ただ本当の解決は時間だけではなく
不公平感を解決すること
さて中小企業の我々は限られた人数で仕事をしています。
折しも来月から週に一度のノー残業デー
昨年も新卒君が社内研修で制作したPOPで
当日告知されていました。
委員会が音頭を取りますが
大事なのは定時に帰る環境づくり
これを社員全員で関わりミッションを実現することです。
SDGsもこの全員で関わることがベースに
成功のキーワードはそこにあります。
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