このところニュースで目にするのは値上げのニュース。
➡ コンビニ弁当が30円アップ
➡ また揚げ物などが○%アップ
そして新聞の見出しはこれ。
我々印刷業界も資材などの仕入れ価格が
この4月から軒並み上がっています。
印刷に必要な資材といえば
紙だけではありません。
➡ 印刷インキ、また印刷用の版
➡ そして何よりも油や電気代
➡ さすがに協力会社からも値上げのお願いが
今まではなかなかこうした価格見直しのお願いできませんでした。
しかし今回ばかりは新聞やニュースなど報道もあり
お客様も納得いただける空気感が
マルワも会報などの定期的な印刷物の価格は
値上げのお願いをすることになります 😥
とはいえそうした中でも価格競争は無くならないと感じるもの
それは入札です。
特に行政関係は基本価格が全て。
仕様書だけからくる情報のため
解釈によっては安く積算することもでき価格勝負に。
結局後でトラブルになる 🙁 ・・・ことをよく耳にします。
こういった場合翌年も同じ業者が落札することはまずありません。
きっと、もうこりごり・・・ 😥
これなどは仕様書でしか判断できないために
起こってしまった理由となります。
新しい年度がスタートしたこの時期
新たな多くの案件の相談があります。
中には見積もりに参加してほしい・・・
というモノまで
で実態を見ると先のような価格競争だなと感じるものが。
価格以外でお客様から指名をいただけるもの
つまりその会社独自の価値づくりがマストとなってきました。
おそらくその一つが今のトレンドであるSDGs
特に中小企業ではSDGsで独自性を出しやすい
これが僕自身の感想です。
その理由は、社員を巻き込みやすいからです。
SDGsが本来目的としているみらい創造は
中小企業こそより社員と共に描きやすい
と…。
だってSDGsの関りにはスケールを求めていません
よくSDGsと関わることで如何にメリットが…
といいます。
➡ SDGsでみらいを社員と創る
➡ そのために会社の価値を創り発信していく
そう考えればおのずと価格は二の次の思考に
もちろんそれが難しいのですが 😉
難しいからこそ新たな価値が見つかれば
おのずと2030年の会社のゴールが…。
17の目標にはそのヒントが満載。
だってSDGsは国連が
世界的なマーケッターに頼んで出来上がった
マーケティングの手法
ですから。
と・・・僕は捉えています。
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