昨日は自宅にある写真を整理していました。
実は一昨年引っ越しした時から気にはなっていたものの
なかなかアクションに起こせず…。
先日の母親の葬儀で
遺品整理を兼ねて思い切って昨日行いました。
自分が生まれた時の写真は当然モノクロ。
フエルアルバムなような
写真をフイルムで被せるタイプではなく
写真の四隅にシールを貼ってアルバムにはりつけるもの。
サイズもサービス版ではなくそれよりも小さなサイズ。
このモノクロームの写真の収納の仕方は
僕ら世代がギリギリ分かるかなと。
アルバムのページごとの写真を見ると
僕の知らない両親の写真や
忘れていた当時の記憶が蘇ります。
大滝詠一さんの歌「君は天然色」には
思い出はモノクローム
という歌詞があります。
この写真は何歳のときか覚えてないけど
この光景はしっかり記憶があります。
明確に色があったなぁ…と。
思い出したのが、毎年正月に写真館で家族写真を撮っていたこと。
なぜか父親はそこだけには強いこだわりがあったようで
毎年決まった写真館で撮っていた家族写真が出てきました。
家族で集合写真を撮ってあとは一人ずつ…。
下記は40年以上前の自身の写真。
おそらく社会人になる時…。
当時はこういう家族写真を撮るのが嫌で…。
今と違い写真嫌いの当時の自分には貴重な1枚です。
痩せてましたぁ 😯 ↓↓↓↓↓↓↓↓
それにしても見るからにつまらなそうな顔…。
当時親と距離を取っていたことを思い出す1枚です。
今となっては、こうして見返すことができることに両親に感謝です 😉
もっと笑顔で写真に収まれば…(苦笑)
写真館…今ではスタジオと言いますが
この言葉のように以前は写真を撮るというシチュエーションは
やはり特別なものであったようです。
今は気軽に写真を撮れますが
目的は記録用というよりはSNSやインスタという発信
またスマホのアルバムアプリで仲間と共有の目的がほとんど。
そうした中で我が家では定期的に
アルバムアプリの出力サービスでアルバムを作っています。
これが孫の写真集 😉
アルバムの出力サービスがあるというコトは
紙媒体で見たいという要望の裏返し
やはり見返す写真はアルバムにした
紙媒体がしっくりくる
持続可能な開発目標のSDGs。
みらいを創る目標設定には新しいことばかりではない
従来からあるものも残っていくような気がします。
SDGsに関わって会社の独自化を進める…
伝統や過去からあるものを織り交ぜることに
ヒントがあるかもしれません。
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