会社の売上の数字とは
お客様にどれだけ役に立ったかの結果である
一万円という売上は一万円という価値を提供した対価である
印刷業界の多くはこの年度末に仕事が集中します。
民間が多くなったとはいえ
どの業界も年度末が一つの区切りではないでしょうか。
さてマルワもこの時期はやはり忙しい日々。
🙁 せっかくならこの忙しさを押し並べてくれたら良いのに
なんて勝手なことを言っています。
とはいえ、この年度末の忙しさは
一年間の企業としての総決算ではないかと。
オーバーかもしれませんが、そんなことをふと思いました。
それが冒頭の言葉にある
➡ どれだけのお役に立てたか
➡ どれだけの価値を提供できたか
➡ どれだけお客様に喜んでいただけたか
その対価として指名をいただけるものです。
そう考えると価格競争がいかに無意味なことかが分かります。
でも仕事がないと
😥 現場を遊ばせておくぐらいなら
とついつい価格競争に走ってしまう
そうならないために必要なのが多能工です。
多能工というと一般的には自社内の仕事のシェアを考えがちです。
もちろんそれも大切ですし必須ですが
それだけでは広がりがありません。
せっかくなら今まで会社が関わっていないことを
みんなで取り組むことではないでしょうか?
弊社はそれが配信サービスや動画制作となりました。
これは営業をはじめ現場の人間が関わり
動画も制作現場ではなく出力や加工の社員が関わっています。
なぜそれができたか。
答えは至ってシンプルです。
自社内のシェアだけでは
現業の仕事分け合っているに過ぎないからです。
マルワの多能工とは
それを社員自らが気づき行動に移すことを指します。
それを知る機会をマルワでは作っています。
全社会議や委員会活動がそれにあたります。
根底にあるのはマルワ流のSDGs。
SDGsはみらいを創るきっかけづくり
このきっかけという歯車が回り出せば
自然に社員自らの手で動き出します。
まもなく年度末という喧噪も終了。
次なる新たな歯車を回すきっかけづくりに四月以降邁進です。
コメント
価値を生み出すのは大変なのにその価値を下げてしまう価格競争は無意味であり、現場のやる気を下げますなッ⇩
社員の多能工化、
私も応援しますぞッッ📣