会社の未来をみんなで語ろう
そんな時間をワークショップと共に一昨日行いました。
京都に本社のある室名札のフジタさん。
学校をはじめとする施設にある案内板の製造制作の会社です。
一昨年SDGs研修をお願いされ
SDGsが如何に業務に関わっているか
の気づきのワークショップをしました。
あれから二年。昨年コロナでお休みしたこともあり
今回改めてワークショップをお願いされました。
🙁 頭でSDGsは理解していても
実際の行動や活動には結びついていない
😕 自身のワンマンと力ずくで会社を引っ張ってきたものの
これからは社員自らの思考でやっていかなければいけない
以上の視点でのワークショップをお願いしたい
と今回のミッションです。
さて、頭でわかっていても実際の行動が分からない
これは一体どういうことでしょうか?
理由はやる意義と関わることで得られる成果
ようは先が見えないからです。
SDGsは2030年をゴールとする持続可能な会社づくり
既に2030年までは10年を切ってしまいました。
となると目指すは2050年でしょうか?
➡ 理想とする会社をみんなで出し合い
➡ 今ある課題を振り返り
それを結びつけることで
理想とする会社に向かって具体的な方針を立てていく
SDGsの基本であるバックキャスティング
を基本にワークショップを進めていきました。
当日は東京からも社員が駆け付け一堂に会することに
交流の場にもなり大変盛り上がりました。
ワークショップで大切なのは
➡ 場が盛り上がること
➡ 笑顔が出ること
😀 まだまだこの会社は伸び代があるなあ
会長、社長からそんな感想をもらいました。
それが引き出させただけでも目標達成です。
SDGsはつい目先のことと結びつけようとしますが、
実はそれは本来の目的ではありません。
会社や社長がやっていますと言いがちです。
本当の目的は社員自らがみらいを創ること。
その素地とヒントができた時間です。
新しい素敵な社屋の会議室でワイがやの時間。
最後はこうして記念写真で締めくくり
これからのこの会社の成果が楽しみです。
今回使った手法はフューチャー・ランゲージ
業界の若手経営者から学んだこの手法
また一つ新たなワークショップの引き出しができました。
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