コロナ禍で増えたのが家族葬。
先日の葬儀では近親者だけの家族葬で執り行いました。
ご覧の通り見事な山櫻↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
さてそこでお世話をいただいた副支配人。
なんと新卒三年目の女性の方でした 😯
通夜葬儀に当たっての最初の説明は上司の方からありましたが、
実際の采配は彼女のテキパキとした対応でした。
無理なお願いにも困った顔を一切見せず臨機応変
言い忘れたことをお願いすると
😀 そう思いましたので既に対応しております
と返事。
あなたのことはあらためて
🙂 ブログにまた書かせていただきます
と言わせてしまう彼女の神対応。
なんでも農学部出身なのですが、
人が喜ぶ仕事につきたいと選んだのがこの葬儀場の仕事。
人が喜ぶ仕事
冠婚葬祭の中で迷わず葬儀関係を選んだそうです。
案の定、親だけではなく大学のゼミの先生からも
考え直したらと言われたとか。
それでも迷いもなくこの仕事についたそうです。
葬祭関係の仕事は本当に多忙です。
➡ 限られた時間の中でその場のジャッジ
➡ 少しでも迷った顔をしたら親族が不安になります。
その後の自宅で祭壇を組み立てる際も
その場の空気を壊さないような会話に心がけ
お疲れでしょうから…栄養ドリンクと入浴剤を。
私なんかよりもずっとしっかりしている… 😉
葬儀の仕事は大変でありなかなか定着しない
と言います。
ただコロナ禍となり登場したのが家族葬だとか…
親族との距離も近くなり
よりきめ細かな対応が要求されます。
一方で距離が近い分
女性ならではのきめの細かい対応が生きる職場なのかもしれません。
彼女のマスク越しの温かな表情が印象的でした。
今は副という肩書がありますが
今にそれもとれて名実ともに責任者になる日も遠くない…。
女性活躍と言います。
おそらく彼女のような女性がこれからどんどん必要とされる
そんな感じがします。
女性では厳しい、女性だから…
そうした垣根がこれからどんどん低くなることでしょう。
葬儀の世界では度々はない物の
またあなたにお願いしたい
と言わせてしまう副支配人。
下記のこの言葉そのもの自体が不要になるかも…ですね。
コメント
素敵な女性ですね。
我が家もとても懇意にしている担当者の方がいます。(男性ですが)
祖母の葬儀でお世話になり、父が大変気に入り「私の時も貴方にお願いしたい」と。
翌年父が亡くなり、指名させてもらい、その2年後母もお世話になりました。
悲しみに暮れる家族に寄り添ってくれ、いつも先回り、私でも思い付かない事までサポートしてくれました。
その後の父の法事でお花と果物の配達を頼んだだけなのに、ずっと影にこっそりスタンバイしてくれていて、母の車椅子を担いでくれたり。
お茶の先生をやっていた母の棺に入れてあげようと、開店まえの和菓子屋さんに並んでくれたり。
数え上げたらキリがなく。
私の時も是非お願いしたい。主人もそう言っています。
お話を読んで、また彼の事を思い出して長々とコメントしてしまいました。
とても素晴らしいお仕事だと思います。
その女性の方にも、是非長く続けて頂きたいです。
またお願いする時、いらっしゃらないと寂しい思いをする方がたくさんいらっしゃると思うので。