あれほど元気だった母親も骨折での手術が負担となり
先週水曜日の緊急入院でまるっと一週間病院で過ごしました。
明日まではおそらく持たない…
と言われながら、なんと六日間。
昭和一桁はやはり丈夫 😯 でした。
場所は名古屋第二赤十字病院。
地元では八事日赤病院で名が通っています。
一年前まで自宅マンションのあったすぐ近く。
今晩が山場と言われ
初日だけは妹が病室に残り
自分は救急病棟のロビーのソファで休みました。
そう休んだだけ。ウトウトとしたら朝でした。
避難所生活と一緒にはできませんが
これって本当に休めません。
ウクライナの人たちの心中お察しします。
近くに住んでいた頃からとにかく休むこともない救急車のサイレン。
ベッドのあるフロアHCUは「救急治療」ということもあり
夜中であろうとひっきりなしに病棟に患者さんが運ばれてきます。
そうした対応に看護師さんたちはテキパキ動かれています。
➡ 身体を拭いたりおむつを変えたり
➡ ○○さん聞こえますか
➡ ごめんなさいね、我慢してね、歯を磨こうね
なんて声をかけて処置や対応をしたり
痛いと叫んだり、歯磨きを嫌がるわがまま言いたい放題 😉
の患者さんの相手まで…。
ホント休む間もなく
献身的という言葉がピッタリと当てはまります。
コロナ禍で病床使用率が話題になっています。
😐 コロナ患者の10才の子供さん入ります
実際に救急外来のベッドで母親の診察中にもアナウンス。思わず
😕 こんな時に…
と同じフロアのお医者さんからの声も聞こえました。
そういう言葉が出るほど運ばれた救急外来は戦場でした。
エッセンシャルワーカー
人々の生活になくてはならない人たち
を指します。
職業に重い軽いはありません。
それでも今の非常時の医療を支えている人たちに対して
温かな社会であったほしい
と強く実感します。
SDGs3 すべての人に健康と福祉を
患者だけでなく、看護するエッセンシャルワーカーさんも
配慮すべきです。
幸いなことに廊下から聞こえてくる声は
看護師さんの明るい声ばかり
大変な中にもチームワークを大切しています。
約一週間日中は病室で過ごしていましたが
あらためて感じるのは
こうした人たちによって医療現場は支えられている
あらためて実感です。
これが伝えたくての今日のブログです。
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